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【極上の民宿】雫石の温泉ととれたてのおいしいもの 温泉民宿 あけぼの荘<岩手・雫石町>

場所
> 雫石町
【極上の民宿】雫石の温泉ととれたてのおいしいもの 温泉民宿 あけぼの荘<岩手・雫石町>

自家栽培の米や季節の野菜などが並ぶ夕食。雫石牛しゃぶしゃぶ付きのプランはスタンダードプランと同額。他に雫石牛ステーキプランも(追加料金あり)

雫石の自然や温泉、心づくしの食に触れる

約450年前の天正年間に開湯し、傷を癒やすウグイスの伝説にちなんでその名が付けられたという鶯宿(おうしゅく)温泉。この地にある温泉民宿 あけぼの荘は、農家の煙山(けむやま)茂・琴子さん夫妻が営む宿だ。

煙山さんが丹精込めて作った米や野菜、自家製のみそなどが食卓を彩る。岩手が誇るブランド米「銀河のしずく」は、大きい粒で炊き上がりの白さが際立ち、ほどよい粘りと軽やかな食感が持ち味。「最高ランク、特A評価の米なんですよ」と煙山さん。10月の新米も待ち遠しい。

8〜9月はトマトやキュウリ、ナスをはじめ夏野菜も楽しみ。さらに雫石牛の料理も評判だ。地元の黒毛和牛の中でもA4・A5ランクのみが厳選され、ほどよいサシと芳醇なうまみや風味が特徴。しゃぶしゃぶには煙山さんが育てた野菜も付いて、雫石の食の豊かさを実感できる。

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1996年にオープンした農家の宿

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客室は我が家のように過ごせる8畳和室

風呂は加水加温なしの源泉が贅沢(ぜいたく)にかけ流されている。弱アルカリ性の肌に優しい湯で、湯上がり後は肌がすべすべになる「美人の湯」。「腰痛や胃腸病などに効能があるようです」と煙山さんが教えてくれた。雫石の自然や温泉、心づくしの食に触れ、日常を忘れてくつろげる宿だ。

文/堀内志保

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風呂は24時間入浴できる。 泉質はアルカリ性単純温泉

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自家製みそは購入可能(1キロ864円)

周辺観光👟

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ホテル森の風鶯宿に併設されたフラワー&ガーデン森の風。8~9月にはベゴニアやマリーゴールドなど四季折々の草花や果樹が楽しめる
■10月31日までの10時〜17時30分/期間中無休(臨時休あり)/800円/TEL:0120-123-389


温泉民宿 あけぼの荘

TEL:019-695-2245
料金:1泊2食9150円〜(1人泊も同額)
客室:7(カギ付き、トイレ共同)
風呂:男1、女1
備品:浴衣〇 歯ブラシ〇タオル〇 Wi-Fi〇
住所:雫石町鶯宿9-65-1
交通:田沢湖線雫石駅からあねっこバス鶯宿線(要予約)30分、いこいの家下車徒歩5分/東北道盛岡ICから18キロ

※記載内容は掲載時のデータです。

(出典:旅行読売2026年8月号)
(Web掲載:2026年9月7日)


Writer

堀内志保 さん

埼玉県生まれ。1999年から2年あまり社会人類学の調査でアフリカ大陸の沖に浮かぶマダガスカル島に滞在。『マダガスカルを知るための62章』(明石書店)では、市場と割礼祭の章を担当した。2003年から宮城県に住み、写真家の夫とともに東北各地の自然や歴史、食、温泉、手仕事などに触れ、新聞や雑誌に記事やエッセイを発表している。

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