名作のふるさとを訪ねて まんが王国とっとりを旅する(2)【倉吉市、三朝温泉】
レトロな建物が軒を並べる倉吉の街並み(写真はBREW LAB KURAYOSHI)
倉吉の町歩きを楽しむ👟
名作のふるさとを訪ねて まんが王国とっとりを旅する(1)から続く
名作『遥かな町へ」の舞台を巡った後は、老舗の食事処や町家を再生した新店を巡り倉吉の昔と今を楽しもう。
【倉吉白壁土蔵群までのアクセス】
山陰線倉吉駅からバス12分~17分、赤瓦・白壁土蔵群下車すぐ。倉吉駅まで鳥取砂丘コナン空港から直行バス(所要45分)あり/山陰道はわいICから10キロ/TEL:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
石谷精華堂 赤瓦店
本町通りに2025年4月にオープンした、倉吉土産の定番「打吹公園だんご」の赤瓦店。長時間かけて練った餅を白餡あん、小豆餡、抹茶餡で包んだ3色のだんごは、明治の終わり頃からこの形で販売。添加物を一切使わず、口当たりの良い軟らかさが人気の銘菓だ。
■10時~16時/月曜(祝日の場合は翌日)休/倉吉市魚町2565/TEL:0858-23-0141(本店)

建物は古い商家をリノベーション

1本140円、5本入り648円など。店内で味わえる抹茶セットは650円
BREW LAB KURAYOSHI
倉吉白壁土蔵群のほぼ中央にある。「あるもの(地域のもの)でないもの(今までにないもの)をつくる」をコンセプトに、クラフトビールを醸造。おすすめの「酒粕ブリュー」は、市内の元げん帥すい酒造とコラボし大吟醸酒粕を使用。ほかに鳥取県産のブランド米や梨の果汁を使ったビールなども。
■11時~18時(金・土曜は~20時)/祝日を除く水曜休/倉吉市東仲町2587/TEL:0858-27-1432

右から「梨ブリュー」「酒粕ブリュー」、鳥取県産ブランド米・星空舞(ほしぞらまい)を使った「星空エール」

10年以上空き家だった民家を活用し2020年にオープン

町屋 清水庵
倉吉白壁土蔵群の中心から東へ300メートルほどにある、約130年前から続く餅の製造・販売所が営む食事処。名物の餅しゃぶは、十二単衣(ひとえ)に見立てたヨモギ味、ゴマ味、トウガラシ味、抹茶味など12種の餅をしゃぶしゃぶ方式でカツオ、コンブで取っただしにくぐらせ軟らかくして味わう。
■11時~14時、17時~20時(19時以降は要予約)/月曜(祝日の場合は翌日)休、火・水曜の夜休/倉吉市堺町687/TEL:0858-22-4759

豚しゃぶ付きのマーブルポーク餅しゃぶ2350円

建物は明治時代建造の古風な町家
鳥取県立美術館
倉吉白壁土蔵群から徒歩20分ほどに25年3月にオープン。洋画家・前田寛治、彫刻家・辻晉堂(つじしんどう)など県内出身の作家から国内外の現代アートまで、幅広い作品を収蔵している。10月10日~12月13日に前田寛治の生誕130年を記念する企画展を開催予定。
■9時~16時30分/月曜(祝日の場合は翌平日)休、年末年始休/コレクション展400円(企画展は異なる)/倉吉市駄経寺町2-3-12/TEL:0858-24-5442

鳥取県立美術館3階の展望テラスは自由に眺めを楽しめる

開かれた美術館を目指し、建物は開放的な造り。館内にはフリースペースが多い
♨泊まるなら…
三朝温泉
高濃度のラドンを含む世界屈指の放射能泉が湧く三朝温泉は、免疫力や自然治癒力が高まるとされ湯治場としてにぎわってきた。三朝川沿いに風情ある温泉街が続き、木造の老舗宿や現代風の湯治宿、大型旅館など約20軒の宿が並ぶ。
■倉吉駅からバス20分/山陰道はわいICから15キロ/TEL:0858-43-0431(三朝温泉観光協会)

混浴の「河原風呂」は三朝温泉のシンボル
名作のふるさとを訪ねて まんが王国とっとりを旅する(1)『遥かな町へ』の舞台を歩くは👉こちら
名作のふるさとを訪ねて まんが王国とっとりを旅する(3)北栄町,、境港市は👉こちら
協力:鳥取県東京本部
※記載内容はすべて掲載時のデータです。
(出典:「旅行読売」2026年11月号)
(Web掲載:2026年9月28日)
※鳥取県など中国エリアの旅行・ツアーは👉こちら


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