2027年 発見500年・世界遺産登録20周年 石見銀山を知る、歩く(2)世界遺産・大森を歩く
龍源寺間歩をはじめ多くの間歩が点在する山へ続く大森の町並み
【世界遺産】大森を歩く👟
2027年 発見500年・世界遺産登録20周年 石見銀山を知る、歩く(1)から続く
約1キロにわたり商家、武家屋敷が続く大森の町並み。江戸時代に代官所が置かれ、銀山の管理や行政、司法を担っていた。当時の面影を残す建物が残る町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今も人々が暮らしながら景観を守り続けている。商家を活用したグルメ店も点在。往時のにぎわいを想像しながら巡ろう。
便利な「ぎんざんカート」&レンタサイクルでGO !
大森代官所跡バス停近くのレンタサイクル河村で借りられる(電動自転車2時間1000円)。龍源寺間歩へは電動の「ぎんざんカート」も便利。レンタサイクル河村から龍源寺間歩まで1日12~14便程度運行、水曜・1月1日・荒天時休。200円〜700円、定員6人、予約不可。TEL:0854-89-0633

レンタサイクル

ぎんざんカートで、龍源寺間歩までらくらくアクセス
熊谷家住宅
江戸時代、鉱山業や酒造業、金融業を営みながら町役人や代官所の御用商人も務めた商家。有力商人の暮らしぶりを伝える建物は国の重要文化財。生活道具や婚礼道具なども展示。
■9時30分~17時/火曜(祝日の場合は翌日)休、年末年始休/600円/大田市駅からバス26分、大森代官所跡下車徒歩2分。山陰道仁摩・石見銀山ICから5キロ/大田市大森町ハ63/TEL:0854-89-9003

網代が敷かれ、御簾(みす)の下がった夏のしつらいの「奥の間」

熊谷家住宅外観
城上神社
城上(きがみ)神社が現在の場所に造営されたのは1577年。鉱山関係者や代官所から信仰されてきた。拝殿の天井に1818年に描かれた極彩色の「鳴き龍」が見もの。
■拝観自由/無休/大田市駅からバス26分、大森代官所跡下車徒歩2分。仁摩・石見銀山ICから5キロ/大田市大森町イ1477/TEL:0854-88-9950(大田市観光協会)

龍の頭の下で手をたたくと共鳴する「鳴き龍」

城上神社
お食事処 おおもり
古い酒蔵を移築した建物で、自家製そばを味わえる。おすすめの代官そばは、温かいそばと冷たい割子そばが並ぶ。蔵を改装した宿泊施設が2棟あり、1棟貸しで1人素泊まり8000円~。
■11時~15時/水曜(祝日の場合は翌日)休/大田市駅からバス26分、大森代官所跡下車すぐ。仁摩・石見銀山ICから5キロ/大田市大森ハ44-1/TEL:0854-89-0106

代官そば(1680)円は、天ぷら、とろろ、山菜、梅の蜜煮などが付く

宿泊施設は1階がダイニングとキッチン、2階が寝室

お食事処 おおもり外観
ベッカライ コンディトライ ヒダカ
ドイツで数年間修業した店主夫妻が作るドイツパンとドイツ菓子、アイスの店。地元の野菜を使い、季節替わりの商品が豊富。観光客のみならず地域の人にも人気がある。カフェコーナーも併設。
■10時~16時/月・火・水曜休/大田市駅からバス26分、大森代官所跡下車徒歩4分。仁摩・石見銀山ICから5キロ/大田市大森ハ90-1/TEL:0854-89-0500

食事パンから菓子パンまで、店で焼き上げた種類豊富なパンが並ぶ

島根ならではの素材を使ったジャムもすべて自家製

ベッカライ コンディトライ ヒダカ外観
東京からもラクラク! 島根 石見銀山・温泉津へ
【飛行機・電車・バス】
出雲縁結び空港✈羽田空港から1時間20分
萩・石見空港✈羽田空港から1時間30分
≪出雲縁結び空港から≫ 連絡バス25分の出雲市駅から山陰線40分の大田市駅下車。石見銀山資料館(大森代官所跡バス停)へはバス26分。温泉津(ゆのつ)温泉へは山陰線温泉津駅下車
≪萩・石見空港から≫ 連絡バス12分の益田駅から山陰線1時間20分で大田市駅、1時間5分で温泉津駅
【車】
石見銀山資料館へは山陰道仁摩・石見銀山ICから5キロ。温泉津へは山陰道温泉津ICから2キロ
レンタカーでお得に! 2026年11月30日まで
山陰道でつながる「しまね石見旅キャンペーン」
出雲縁結び空港を利用し、指定のレンタカー会社の出雲空港店でレンタカーを借りると、クーポンブックがもらえる。石見地域の対象店舗でクーポンブックを提示し1000円以上(一部施設で金額要件が異なる)利用し、2か所以上でスタンプを集めると、道の駅などでの買い物が2000円割引に。
島根県の旬の旅情報は、県観光連盟webサイト「しまね観光ナビ」で。詳しくは▶▶▶こちら
2027年 発見500年・世界遺産登録20周年 石見銀山を知る、歩く(3)世界遺産・温泉津に泊まるへ続く
協力/島根県観光振興課
※記載内容はすべて掲載時のデータです。
(出典:旅行読売2026年12月号)
(Web掲載:2026年10月28日)


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