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うどん、大トロ握り、カステラ。ご当地タクシーはいかが

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うどん、大トロ握り、カステラ。ご当地タクシーはいかが

おいしそうな行灯を載せたタクシー

地方都市の「観光の足」として、おいしそうな行灯(あんどん)を載せた「ご当地タクシー」を全国に普及させるため、各地の観光事業者が結集し、「日本ご当地タクシー協会」を設立し、活動している。

きっかけは「うどん」と「金澤寿司」の出会い

設立のきっかけは、さぬきうどんで知られる香川県で「うどんタクシー」を営業している琴平バスの楠木泰次朗社長が、「金澤寿司タクシー」を運行するビーイングホールディングス(金沢市)の喜多甚一社長と出会って意気投合したことだ。

大トロ握りが目を引く「金澤寿司タクシー」
大トロ握りが目を引く「金澤寿司タクシー」

「アップルパイ」「燕背脂ラーメン」「カステラ」なども加入

青森県弘前市の「アップルパイタクシー」、新潟県三条市の「燕背脂ラーメンタクシー」、長崎市の「カステラタクシー」などが加入し、メンバーは運行準備中も含めて14県15社に増えた。

地元の名物菓子がシンボル。長崎市の「カステラタクシー」
地元の名物菓子がシンボル。長崎市の「カステラタクシー」

47都道府県へのネットワーク拡大目指す

ブランド確立のため、各事業者が、認定試験を設け、名所、グルメなどの知識が十分とみなした運転手を認定する。同協会は、47都道府県へのネットワーク拡大を目指している。

インフォメーション

日本ご当地タクシー協会は2018年4月に発足。タクシー車両の屋根には、ご当地グルメを中心とした「おもしろ行灯」を載せる。また各社の認定制度をクリアした知識豊富な運転手が観光ガイド役も兼ねる。

日本ご当地タクシー協会
TEL 06-6885-6335
http://www.gotouchi-taxi.org

(出典)「旅行読売」2018年10月号
(掲載)2019年10月1日


Writer

藤原善晴 さん

月刊「旅行読売」編集部に2019年12月まで勤務。現在読売新聞東京本社文化部。瀬戸内海が見晴らせる広島県安芸津町風早(現・東広島市)生まれ。レトロブームということもあり、最近は「昭和」という言葉に敏感に反応。また、故郷が「令和」の典拠となった万葉集ゆかりの地であるため、福岡県太宰府市、奈良県、富山県高岡市、鳥取県など各地の「万葉集」ゆかりのニュースにも目を光らせている。