明智光秀ゆかりの岐阜で戦国EXPOを開催
プログラム8番「道三の国盗り完成の地 美濃国最大の山城・大桑城を登る!」
戦国案内人、30通りの体験
岐阜県岐阜市では、11月1日~12月1日に「美濃国 戦国ドラまちEXPO2019」を開催する。
来年の大河ドラマ「麒麟がくる」の放送に先駆けて、主人公・明智光秀ら武将ゆかりの岐阜市内を舞台に、戦国時代を体感できる催しだ。〝歴史まちあるき〟がテーマで、30あるプログラムはすべて戦国案内人が案内する。岐阜の歴史町をドラマチックに案内しようと、研修や学習を積み重ねたエキスパートガイドだ。
プログラムは個性豊かで、「安土城へ続く岐阜城山麓・山上石垣ツアー」(11月16日)、「明智光秀ゆかりの地で開運めぐり」(11月3・23日)、「悲劇の城主織田秀信金華山城攻め登山」(11月30日)など。
参加はすべて事前申し込み制で、参加料は1000円~(プログラムにより料金も定員も異なる)。
問い合わせは、同事務局(NPO法人ORGAN)☎058・269・3858。
文/松田秀雄
(出典 「旅行読売」2019年12月号)
(ウェブ掲載 2019年10月21日)