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『昭和の鉄道旅 復活編』で、片渕監督と原作者・こうのさんが語る「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」聖地巡礼

場所
> 広島市、呉市
『昭和の鉄道旅 復活編』で、片渕監督と原作者・こうのさんが語る「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」聖地巡礼


トークイベントで、「ロケ地」巡りの映像を見ながらコメントをする片渕監督(左)とこうのさん(2018年8月20日、広島県呉市の大和ミュージアムで)

ファン待望の新作、12月20日公開


大ヒット作となったアニメーション映画「この世界の片隅に」に原作の魅力的なエピソードの数々を散りばめた新作アニメーション映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が 12月20日に公開される。

新作を待ち望んできたファンは多い。広島県呉市の大和ミュージアムで昨年8月20日、片渕須直監督と原作者・こうに史代さんが行ったトークイベントには、そんなファンらが全国から詰めかけた。

トークでは、映画が完成する以前に片渕監督が案内役となって、同監督作品の熱心なファンらとともに呉市内の映画ゆかりの場所を回った「ロケ地の場所を見よう会」呉編の記録映像を上映。それについて片渕監督とこうのさんがコメントをする形で、3時間半にわたって行われた。

映像では、「ロケ地の場所を見よう会」にサプライズで参加したこうのさんの姿や、呉市の市街地北側にそびえる灰ヶ峰や、三つの蔵が並んだ「旧澤原家住宅三ツ蔵」などが登場。


作中に何度も登場する「三ツ蔵」
作中に何度も登場する「三ツ蔵」


片渕監督が解説したあと、映像でも同じ内容の片渕監督の説明の声が流れることもあり、「同じ話をしています」との片渕監督の発言に、会場はなごやかな笑い声に包まれた。

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昨年8月20日のトークショーの詳細は、今年10月30日発売の旅行読売臨時増刊『昭和の鉄道旅 復活編』(定価1000円)で。


旅行読売臨時増刊『昭和の鉄道旅 復活編』(定価1000円)
旅行読売臨時増刊『昭和の鉄道旅 復活編』(定価1000円)

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「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

監督・脚本:片渕須直/配給:東京テアトル/原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社刊)/声の出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞

映画「この世界の片隅に」は20161112日の劇場公開後、口コミで人気が加速し、2019年9月時点で観客総数20万人、興行収入 27 億円を突破するという大ヒット作となった。これに原作の魅力的なエピソードの数々を散りばめ、た新作アニメーション映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は、今年 1220日、テアトル新宿、ユーロスペースほかで全国公開予定。


Writer

藤原善晴 さん

月刊「旅行読売」編集部に2019年12月まで勤務。現在読売新聞東京本社文化部。瀬戸内海が見晴らせる広島県安芸津町風早(現・東広島市)生まれ。レトロブームということもあり、最近は「昭和」という言葉に敏感に反応。また、故郷が「令和」の典拠となった万葉集ゆかりの地であるため、福岡県太宰府市、奈良県、富山県高岡市、鳥取県など各地の「万葉集」ゆかりのニュースにも目を光らせている。

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