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ワクワク、ドキドキ、こぼれる笑顔。「ミステリーツアー」で親孝行

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ワクワク、ドキドキ、こぼれる笑顔。「ミステリーツアー」で親孝行

(右)“自分勝手丼“や握り寿司食べ放題の後、笑顔でデザートのメロンにかぶりつく親子連れ(左)「さあ、どんどん食べて下さい」と勧める「房州きよっぱち」の川名裕専務



「幸せの令和ミステリー」と銘打った日帰りツアー(読売旅行が催行)に同行取材した。すると、親子連れらしき参加客が多い。「どこへ行くのか、何が食べられるか当日まで分からない。そのワクワク感で、お母さんを喜ばせることができると思った」との声を聞いた。たまにはミステリーツアーで、親孝行をするのもよさそうだ。


「どこへ行くか、お楽しみに」
「どこへ行くか、お楽しみに」

埼玉県の本川越駅で朝早く乗ったバスは、南へと進む。行き先はどこかと想像を巡らしているうちに、東京湾アクアラインの千葉県側、木更津人工島(海ほたる)に着いた。豪華客船を模した「海ほたる」は、一度来て見たかった場所。喜び勇んで、エスカレーターで上る。5階の展望デッキからは四方を見渡すことができ、この旅は最初から幸運だった。

次に着いたのは、「漁師市場」「百姓広場」の大きな看板がある「房州きよっぱち」(南房総市)。昼食は、中トロ、ブリ、サーモンなどの握り寿司10種が食べ放題、ネギトロ、穴子、カツオたたき、ホタテ貝など、好きなネタを乗せ放題の“自分勝手丼“も食べ放題。デザートの果物を食べる頃には参加客は皆ニコニコ顔だ。

                ◇

参加者たちの表情は、このあとツアーはどこを訪れ、どんな景色、サプライズに遭遇したか。記事の続きは好評発売中の「旅行読売」20201月号(定価600円)で。


「旅行読売」2020年1月号
「旅行読売」2020年1月号

ミステリー関連ツアーはこちら

https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/mystery/

Writer

藤原善晴 さん

月刊「旅行読売」編集部に2019年12月まで勤務。現在読売新聞東京本社文化部。瀬戸内海が見晴らせる広島県安芸津町風早(現・東広島市)生まれ。レトロブームということもあり、最近は「昭和」という言葉に敏感に反応。また、故郷が「令和」の典拠となった万葉集ゆかりの地であるため、福岡県太宰府市、奈良県、富山県高岡市、鳥取県など各地の「万葉集」ゆかりのニュースにも目を光らせている。

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