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Coffee Shop アドニス

場所
  • 国内
  • > 北陸・中部・信越
  • > 静岡県
> 富士市
Coffee Shop アドニス

つけナポリタン1200円。平日限定で、プラス150円でドリンクが付く

ご当地グルメ「つけナポリタン」の元祖

東海道五十三次の番目の宿場だった吉原(よしわら)は、今では岳南(がくなん)電車吉原吉原商店街に姿を変えた。旧東海道が南に折れる曲がり角にあるのが Coffee Shop アドニスだ。

43年前に先代が家業の食堂を食事とコーヒーの店に衣替えした。仕切りにレンガを用いた店内は、ドラマに登場する昔ながらの喫茶店風だ。2008年に商店街の活性化のため、現店主の市川和典さんがテレビ番組店「」とんとナポリタンを融合した「つけナポ」だメとして商店街の7店舗が出し、学校給食にも登場するほどだ。

この新グルメを目当てに県外からレン粉の麺は駿河湾名物の桜エビの香味油で炒める。トマトスープと鶏ガラのダブルスープのつけ汁は、蒸し鶏や煮玉子などの具にチーズをトッピング。トマトの酸味がきいたスープに独特な食感の麺がよく絡む。桜エビの香りにチーズの濃厚さも加わり、初めて体験する味わいだ。「スープは手間と時間をかけてより濃厚にしました」

マッチなアフォガード400円。バニラ人の味わいだ。

文/田辺英彦 写真/青谷 慶

商店街
東海道の吉原宿は今のアドニスあたりまでだった
外観
昔ながらの商店街の喫茶店らしいたたずまい
店内
店内はテーブル席のみで、座席を空けて営業

Coffee Shop アドニス

住所:静岡県富士市吉原2-3-16

交通:岳南電車吉原本町駅から徒歩10分

TEL:0545-52-0557

(出典 「旅行読売」2021年2月号)

(ウェブ掲載 2021年5月6日)

 

旅行読売出版社「旅する喫茶店」2021年9月1日(水)発売 定価1430円(税込)

Writer

田辺英彦 さん

東京都大田区出身、埼玉県在住。旅行ガイドブック編集・執筆、出版業界誌執筆などを経てフリーランスに。東北・八幡平の温泉群と、低山ハイク、壊れかけたもの・廃れたものが好き。

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