【鉄印帳を携えて】妙高山染める紅葉<えちごトキめき鉄道>
日本海沿岸を走る「雪月花」(写真提供:読売新聞社)
「鉄印帳」プロジェクトに参加している全国の地方鉄道の魅力を、読売新聞記者が紹介する紙面企画「鉄印帳を携えて」。2020年10月に各地域版にて掲載された全40社分をたびよみでも紹介します。
えちごトキめき鉄道、通称「トキ鉄」。全21駅のトキ鉄は2つの路線(全97キロ)が走り、拠点の直江津駅(上越市)から南に向かう「妙高はねうまライン」は、車窓から妙高山を、西に延びる「日本海ひすいライン」は、変化に富んだ海岸線を、それぞれ眺めることができます。日本海の海の幸や温泉など沿線の観光資源の多さもさることながら、今年4月29日にオープンした「直江津D51レールパーク」では、昭和40年代まで実際に「妙高はねうまライン」と「日本海ひすいライン」で走っていた蒸気機関車(SL)の乗車体験や413系急行色電車見学もできるそう。また、予約制のリゾート列車「雪月花」では、妙高の山なみと日本海の絶景を両方を楽しむことができます。2020年10月10日付読売新聞記事にて紹介。
「鉄印帳を携えて」・・・【新潟】えちごトキめき鉄道の読売新聞記事「妙高山染める紅葉」はこちらから。