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関東―九州間に新航路誕生

関東―九州間に新航路誕生

はまゆう

船上に露天風呂なども完備

東京九州フェリーは7月1日、横須賀(神奈川)と新門司(福岡)を約21時間で結ぶ新航路を就航した。

新造船「はまゆう」「それいゆ」を導入し、日曜を除く週6便運航する。横須賀発23時45分で、新門司着は翌21時。新門司発23時55分で、横須賀着は翌20時45分。運賃は1万2000円~で、乗用車(全長5㍍未満)は運転手の運賃込み1台4万円など。船内に露天風呂やバーベキューガーデン、レストランもある。

<公式サイト>

東京九州フェリー

 

(出典「旅行読売」2021年8月号)

(ウェブ掲載2021年7月9日)

Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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