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若狭小浜の最新グルメ旅(2)「八百姫(やおひめ)ひらめ」を味わう

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> 小浜市
若狭小浜の最新グルメ旅(2)「八百姫(やおひめ)ひらめ」を味わう

福井県若狭地方は魚介の宝庫でもある。海の幸はもちろん、川魚や湖魚に至るすべてに産地の名店があり、めぐる楽しさがある。

水産資源を守る目的で養殖が盛んで、2020年12月には小浜の新ブランド「八百姫ひらめ」の出荷が開始。身が引き締まり、淡白な味わいの中に上質の旨味が楽しめると好評だ。

海を目前にする若狭フィッシャーマンズ・ワーフのレストラン海幸苑では、「若狭おばまクラフトマンフィッシュ」として、八百姫ひらめ、小浜よっぱらいサバ、若狭まはた、ふくいサーモンというブランド魚の刺し身が通年味わえる。

 

若狭フィッシャーマンズ・ワーフ
若狭フィッシャーマンズ・ワーフ/写真:酒井羊一

若狭フィッシャーマンズ・ワーフ/レストラン海幸苑
蘇洞門(そとも)めぐり遊覧船乗り場前。嶺南地方6市町の名物がそろう土産所。
8時30分~17時(12月~3月は9時~)、年末年始休、電話:0770-52-3111

2階のレストラン海幸苑では、4種の刺し身が味わえる若狭四味姫(よみひめ)盛り2400円と、若狭四味姫御膳3500円が人気。
11時~15時、年末年始休、電話:0770-52-3111

【交通・問い合わせ】
JR小浜線小浜駅下車。車は舞鶴若狭道小浜IC利用
(一社)若狭湾観光連盟/電話:0770-64-5640

(出典「旅行読売」2021年9月号)

(ウェブ掲載:2021年8月28日)

Writer

のかたあきこ さん

旅ジャーナリスト。 町、人、温泉、宿をテーマに28年間、全国を取材。テレビ東京『ソロモン流』で旅賢人と紹介される。宿本・旅美人SPECIAL編集長、温泉ソムリエアンバサダー、サウナ・スパプロフェッショナル、睡眠健康指導士、傾聴スペシャリスト、日本茶検定1級。福岡県出身。

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