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コオロギ養殖の工場見学へ

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コオロギ養殖の工場見学へ

オリジナルグッズを販売する直売所

次世代フードとして注目

コオロギが、環境に配慮した次世代フードとして注目されていることをご存知だろうか? 昨今、世界各地で食料危機の声があがり、たんぱく源を補う手段の一つとして、食用コオロギが話題になっている。

コオロギのタンパク質は牛や豚に比べて4倍以上もあるといわれ、それでいながらコオロギの生育に必要な飼料や水などは牛や豚に比べて圧倒的に少ない量でOK。飼育しやすいのが特徴だ。

長野県内でコオロギの養殖事業を展開するCricketFarm(クリケットファーム)では、2022年8月11日、同県茅野市に新しくコオロギの養殖場をオープンする。そもそも、ここ諏訪地域には昔から昆虫を食す文化が根付いていて、ここを拠点に全国へ昆虫食文化の大切さと必要性を発信することもねらいだ。

施設は1200平方メートルの養殖面積を誇り、アプリやセンサーなど最新技術を駆使し、少ない人手で大量生産が可能なスマート養殖が自慢だ。年間で約1600万匹のコオロギの養殖が可能になる。秋からは、エサや水を運ぶロボットも稼働する予定だという。

土・日曜、祝日には、工場見学(無料、予約不要)も楽しめる。実際にコオロギの養殖風景を見学したり、動画やパネルでコオロギに関する紹介などもしている。工場見学者には土産もプレゼントされる。

工場に隣接してログハウスの直売所もある。ここではコロロギチュロスやアイスクリーム、またコオロギを使ったパウダーー商品など、オリジナルのコオロギ商品を販売。クリケットファームのキャラクター「コロジー&コロミー」を起用したオリジナルグッズも売っている。通常は土・日曜、祝日のみの営業だが、オープンを記念し8月は11日~14日も開いている。

敷地内の一角には芝生が広がり、テーブルを4か所設置するなど、のんびりと過ごせる。

場内ではパネルなどでコオロギの価値を紹介
場内ではパネルなどでコオロギの価値を紹介

CricketFarm

TEL:0266-75-2113


(WEB掲載:2022年8月23日)


Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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