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鉄印帳を持って京都丹後鉄道の旅へ

場所
> 京丹後市 宮津市
鉄印帳を持って京都丹後鉄道の旅へ

京都府北部、通称「海の京都」エリアを走る、京都丹後鉄道。日本三景「天橋立」や「伊根の舟屋群」など、沿線には絶景が点在。加えて、海の幸やフルーツなど、多彩な食も魅力だ。
2022年10月23日・24日、「鉄印帳を持ってローカル鉄道途中下車の旅」と題した、モニターツアーが行なわれた。丹後地域の観光資源を活用するための実証事業だ。
朝、京都駅に集合した参加者は特急はしだて1号で天橋立駅へ。丹後郷土資料館を見学した後、鉄印帳の提示で特典が受けられるスポットが掲載された「京都丹後鉄道沿線マップ」を手に、駅前を散策。午後は京都丹後鉄道に乗り、丹後由良駅近くのハクレイ酒造を見学。夜はライトアップされた天橋立を散策し、豪華な舟盛りがつく夕食を堪能した。
 

天橋立
丹後郷土資料館の敷地内 から天橋立を望む
ハクレイ酒造
「海の京都」は酒どころ。12 蔵が点在している
丹後の海の幸たっぷりの夕食
丹後の海の幸たっぷりの夕食

2日目は宮津漁港でセリを見学後、夕日ケ浦木津温泉駅へ。e-bike(電動自転車)でフルーツトレイルに出発。国道178号沿いのフルーツの直売所を巡った。パフェやスムージーなどは旬のフルーツで作るため、どのメニューも期間限定で売り切れ御免。夫婦で参加したツアー客は「甘酸っぱいブドウが、旅の疲れを癒やしてくれますね」と話してくれた。

※フルーツトレイルは毎年7月~秋の開催。このモニターツアーは、観光庁の「地域の稼げる看板商品」創出事業の一環で実施されました。

e-bike
e-bike でフルーツトレイルへ
パフェとスムージー
フルーツトレイルで楽しめる パフェとスムージーは期間限定

Writer

旅行読売出版社 メディアプロモーション部 さん

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