北海道日本ハムファイターズ の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」3月オープン
約32ヘクタールの敷地に球場、商業施設、住居などが並ぶ「北海道ボールパークFビレッジ」(イメージ) ⒸH.N.F.
ファイターズの新球場は楽しさいっぱい!
札幌市の東に隣接する北広島市に3月、「北海道ボールパークFビレッジ」が開業する。北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を核に、商業施設やキッズパーク、農業学習施設、グランピングサイトなどと住居エリアからなる、まさに新しい街の誕生だ。
「エスコンフィールドHOKKAIDO」は敷地面積5ヘクタール、収容人数3万5000人で、日本初の開閉式屋根付き天然芝球場だ。世界最大級の大型ビジョンを2台備え、選手のプレーを間近に見られる大迫力の客席や、スイートルームを14室用意している。
レフトスタンド側の「TOWER 11」には飲食店のほか温浴施設、ホテル、ミュージアム、スタジオ型乗馬クラブなどが入る。注目は世界初という球場内温泉で、男女別内湯のほか水着着用のバーデゾーンや観戦しながら汗を流せるサウナもある。
そのほか、フィールドを一望するブルワリーレストランや、寿司、中華など10店が並ぶ「七つ星横丁」など飲食店が充実している。
詳細は公式ホームページで。
文/中 文子
(出典:「旅行読売」2023年4月号)
(Web掲載:2023年3月1日)