熱狂的なファンがファイターズに声援を送るエスコンフィールドHOKKAIDO（ⒸH.N.F.）

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」（北海道北広島市）は開業2年目を迎え、多くの来場者でにぎわっている。

「エスコンフィールドHOKKAIDO」は約3万5000人収容の日本初の開閉式屋根付き天然芝球場。世界初のフィールドを一望できる天然温泉・サウナや、クラフトビール醸造レストラン、アジア初の球場内ホテルも備え、プロ野球のシーズンオフも含め、大勢の来場者を集めている。

今シーズンもイベントが目白押しで、8月31日までは恐竜などの絶滅動物を復活させて楽しむAR（拡張現実）スマホアプリ「XR City-LOST ANIMAL PLANET」を体験できる。アプリをダウンロードしたスマートフォンを球場内外の指定された場所でかざすと、恐竜の化石を発掘し、北海道にゆかりのある「カムイサウルス」「エゾミカサリュウ」など5体の恐竜が原寸大で出現。復元させた恐竜を自分の好みに合わせて育てることもできる。

イベントのほか、球場内のグルメも充実。「七つ星横丁」には、北海道や全国各地の名店が軒を並べ、試合開催日以外でも味比べを楽しめる。

詳細は公式ホームページで。

（Web掲載：2024年4月3日）

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