【旅先で味わいたい!なつかし ご当地パン】組み合わせが絶妙!お惣菜パン❸選
パンが日本に伝わったのは16世紀半ば。明治時代にパン作りが広がり、戦後には主食の一つとして普及していきました。全国各地には長年愛される個性豊かなパンがたくさんあります。その土地の雰囲気を感じながら、旅先でぜひ食べたい、ご当地パン。思いもつかない具材の組み合わせがおいしくてクセになる名物パンを3つ紹介します。
ちくわパン どんぐり<北海道札幌市>

「おかずみたいなパンが食べたい」という客の声に応え、看板商品のちくわパン226円は創業の1983年頃に誕生した。練り物で知られる紀文食品に特注したもちもちのちくわに、自家製ツナサラダをたっぷり詰め、パン生地で包み、表面にマヨネーズを絞って焼き上げた。ひと口頬張ると、すべての具が見事に調和し、思わずうなるおいしさ。市内で11店舗を展開。パンは常時約170種と豊富な品ぞろえが自慢だ。

本店限定商品の「まるでレンガ!?たっぷりクリームパン」378円も人気

本店は2025年6月に移転リニューアル
どんぐり本店
営業:9時~19時/12月31日~1月2日休
交通:地下鉄東西線南郷7丁目駅から徒歩13分
住所:札幌市豊平区月寒東4条8-1-10
TEL:011-865-0006
ポテチパン ワカフジベーカリー<神奈川横須賀市>

ポテチパン199円は、秘伝のマヨネーズが味の決め手
50年ほど前、近隣の菓子工場で規格外になったポテトチップスを引き受け、パンの具材に利用したのが始まりで、今では市内全域に広まった。店によって作り方や味が異なり、同店ではうすしお味のポテトチップスと、ざく切りキャベツを自家製マヨネーズで和(あ)え、少し甘めのドッグパンでサンド。甘じょっぱさと食感がやみつきに!

横須賀で75年以上愛される老舗
ワカフジベーカリー
営業:9時~16時30分/土曜、第2・4日曜休
交通:横須賀線久里浜駅から徒歩10分
住所:横須賀市舟倉1-15-8
TEL:046-835-0548
サラダパン つるやパン<滋賀長浜市>

サラダパン180円。名前はマヨネーズに使われるサラダ油が由来
現在の「サラダパン」は実は2代目。初代はキャベツの千切りをマヨネーズで和えたものをコッペパンに挟んで人気だったが、キャベツの水分がパンに染みてしまう欠点が。そこでキャベツの代わりにたくあんを刻んで入れたところ、マヨネーズとの相性も抜群で1962年の販売からロングセラーに。市内の一部スーパーでも購入できる。

パンの形をした看板がかわいい
つるやパン本店
営業:8時〜18時(日曜、祝日は9時〜17時)/無休(臨時休あり)
交通:北陸線木ノ本駅から徒歩7分
住所:長浜市木之本町木之本1105
TEL:0749-82-3162
※記載内容はすべて掲載時のデータです。
(出典:「旅行読売」2026年2月号)
(Web掲載:2026年3月14日)


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