【天空の紅葉旅】グラビア ロープウェイで天空の紅葉絶景へ(2)
苗場ドラゴンドラ<新潟>
【見頃】10月上旬〜下旬
苗場スキー場とかぐらスキー場の田代エリアをつなぐ全長5481メートルのゴンドラ。国内最長を誇り、標高921メートルの山麓駅から標高1346メートルの山頂駅まで、上昇と下降を繰り返し、二つの谷を越えて進む。所要時間は25分。途中、エメラルドグリーンに輝く二居(ふたい)湖が見えたり、ジェットコースターのような急勾配があったりと、景色の変化に飽きることがない。
【営業時間】9時~15時/紅葉期の営業は10月7日~11月5日
【料金(往復大人ひとり)】3800円
【交通】上越新幹線越後湯沢駅からバス40分、苗場プリンスホテル苗場スキー場シュネー前下車/関越道湯沢ICから国道17号経由20キロ
【問い合わせ】TEL:025-789-4117
※掲載時のデータです。
※紅葉の見頃は例年の目安です。
富士見台高原ロープウェイ<長野>
【見頃】10月中旬〜11月中旬
阿智(あち)村のスキー場、ヘブンスそのはらの駐車場とゲレンデを結ぶ。全長2549メートル、標高差610メートル、所要約15分のロープウェイ。リフトを乗り継げば、標高1600メートルの展望台まで行ける。さらに高原バスと徒歩で行く標高1739メートルの富士見台高原に立てば、360度の大パノラマが広がる。
【営業時間】9時~16時/無休
【料金(往復大人ひとり)】2500円
【交通】飯田線飯田駅からバス30分、昼神温泉郷下車タクシー10分(昼神温泉宿泊者は各ホテル・旅館から無料送迎バスあり〈9時、13時発〉)/中央道飯田山本ICから国道153、256号経由20キロ
【問い合わせ】TEL:0265-44-2311
※掲載時のデータです。
※紅葉の見頃は例年の目安です。
寒霞渓ロープウェイ<香川>
【見頃】11月上旬〜下旬
小豆島中部の寒霞渓は日本三大渓谷美の一つ。秋はイロハモミジやイタヤカエデなど50種以上の植物が紅葉し、荒々しい奇岩群に彩りを添える。山頂展望台からの景色も圧巻。霧がかかった幻想的な風景に巡り合えることもある。
【営業時間】8時30分~17時(10月21日〜11月30日は8時~)/無休
【料金(往復大人ひとり】3月21日〜10月31日・12月1日〜10日は2340円、11月1日〜30日は2700円、12月11日〜3月20日は2160円
【交通】草壁港からバス15分、紅雲亭下車すぐ/草壁港から県道29号経由6キロ
【問い合わせ】TEL:0879-82-2171
※掲載時のデータです。
※紅葉の見頃は例年の目安です。
六甲有馬ロープウェー<兵庫>
【見頃】11月上旬〜下旬
有馬温泉と標高931メートルの六甲山を12分で結ぶ。2020年に導入された新ゴンドラは足元から天井までガラス張りで眺望抜群。深さ140メートルの湯槽谷(ゆぶねだに)などがカエデ、ブナ、コブシ、イチョウに彩られる様子がよく見える。
【営業時間】9時30分~17時30分(9月~11月の土・日曜、祝日は~19時10分など季節により異なる)/無休
【料金(往復大人ひとり)】1850円
【交通】神戸電鉄有馬線有馬温泉駅から徒歩15分/阪神高速7号北神戸線有馬口出口から2.5キロ
【問い合わせ】TEL:078-891-0031
※掲載時のデータです。
※紅葉の見頃は例年の目安です。
竜王マウンテンリゾート SORA terrace<長野>
【見頃】10月上旬~下旬
山ノ内町、北志賀高原の竜王マウンテンリゾート内にあり、高低差は790メートル。紅葉のじゅうたんを眼下に見ながら10分ほどで到着する山頂駅の標高は1770メートル。北信五岳(ごがく)や北アルプス、遠く佐渡島まで見える。国内最大級のロープウェイは定員166人。9月16・17日には星空ナイトクルーズを実施する。
【営業時間】9時~18時40分(10月2日~11月5日は~17時40分)/9月4日~8日休、2023年の営業は11月5日まで
【料金(往復大人ひとり)】2300円~(時期、曜日により異なる)
【交通】長野電鉄湯田中駅から無料シャトルバス30分/上信越道中野ICから志賀中野有料道路経由16キロ
【問い合わせ】詳細はホームページ参照
※掲載時のデータです。
※紅葉の見頃は例年の目安です。