「福島を味わう 食文化の結びPROJECT in 福島」オリジナル懐石発表イベント開催
オリジナル懐石料理を味わう参加者たち
福島県産の食材を使ったオリジナル懐石。会場からは「どれもおいしい!」
福島県白河産のメイプルサーモンは「小ぶりだけど脂がのっているし、繊細な身質で柔らかい」、鮫川村産の長芋は「京都のものよりコクがある」など、京都を中心に全国各地の一流料理人たちが、次々と福島県産の食材の魅力を語ってくれた。
これは、復興庁の情報発信事業「福島を味わう 食文化の結びPROJECT in 福島」の一環として、2024年2月18日に開催された福島県産の食材を使ったオリジナル懐石の発表イベントの一コマだ。
当日は、常磐もののフグ「福とら」や会津地鶏、相馬産のホッキ貝、郡山産の野菜など、県産の28種の食材で作られた懐石10品を、それぞれ担当した料理人の説明を聞きながら約100人の参加者が味わった。
このオリジナル懐石のレシピは、3月に復興庁のウェブサイトで公開される。ぜひ、福島県産の食材を使った料理メニューを楽しんでほしい。
(Web掲載:2024年2月20日)