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東急プラザ原宿「ハラカド」開業 新たな原宿カルチャーの創造・体験の場に

場所
> 渋谷区
東急プラザ原宿「ハラカド」開業 新たな原宿カルチャーの創造・体験の場に

神宮前交差点に立地。地下1階~7階屋上テラスに、個性的な75店舗がそろう

 

多様な人々の感性を刺激する

東京都渋谷区に4月17日、東急プラザ原宿「ハラカド」が開業する。様々なカルチャーを生み出してきた原宿・神宮前エリアが持つ歴史や、SNSを通じて誰もが発信を行う現在の時代背景をふまえ、「多様な人々の感性を刺激する、新たな原宿カルチャーの創造・体験の場」を目指す。

地下1階〜地上2階は物販・サービス店舗が中心。注目は銭湯「小杉湯原宿」で、1933年創業の高円寺の老舗銭湯「小杉湯」が手掛ける。

出版社の枠を超え、あらゆる世代・ジャンルにまたがる雑誌特集とのコラボイベントを行うスペースも登場。

7 階屋上テラスには、緑豊かな庭園空間や立体的なイベントスペースを整備

3階はハラカドの「文化創造・発信拠点」としての中心的役割を担い、会員制のクリエイティブラウンジ、ラジオ局・J-WAVEのポッドキャストスタジオが入る。

4階はエンターテインメントフロアで、たき火を囲むようなインスタレーションなど自然やサステナブルを感じるコンテンツを展開。5階・6階は、「原宿のまちの食堂」を目指す飲食フロアとなる。

詳細は公式 ホームページ で

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2024年5月号)
(Web掲載:2024年4月7日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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