「ラプンツェルの森」では、高い塔からラプンツェルが顔を出し、その歌声を聞くことができる（イメージ）©Disney

東京ディズニーシー（千葉県浦安市）の新エリア「ファンタジースプリングス」が6月6日にオープンする。

東京ディズニーシー8番目のテーマポートのテーマは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。ディズニー映画を題材とした三つのエリア、「フローズンキングダム」「ラプンツェルの森」「ピーターパンのネバーランド」と、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成する。

「フローズンキングダム」は『アナと雪の女王』がテーマ。水流ライドタイプのボートに乗り、アナとエルサの心温まる物語をたどる。

「ラプンツェルの森」には『塔の上のラプンツェル』の世界が広がり、年に1度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅を楽しめる。

「ピーターパンのネバーランド」では、フック船長と海賊たちからジョンを救出する壮大な冒険の旅を体験できる。

詳細は公式ホームページで

文／天野久樹

（出典：「旅行読売」2024年7月号）
（Web掲載：2024年5月29日）