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【東京-米子就航60周年!】米子鬼太郎空港から始まる 夏の山陰爽快ドライブ

場所
> 米子市、境港市、安来市、松江市
【東京-米子就航60周年!】米子鬼太郎空港から始まる 夏の山陰爽快ドライブ

白砂の海岸線に湯宿が立ち並ぶ皆生温泉。伯耆富士とも呼ばれる大山の景色も美しい

 

1日6便運航中!東京(羽田)から1時間20分!

東京(羽田)からの山陰の玄関口、米子鬼太郎空港。ここからレンタカーを使って、爽快ドライブへ。

リニューアルしたばかりの水木しげる記念館をはじめ、恒例の海水浴場が開設される皆生温泉、名庭園で知られる足立美術館、そして国宝・松江城の堀川めぐり。

親子三世代、気の合う仲間、おひとりさまでも、見どころ満載の鳥取&島根の夏旅を楽しもう。

羽田空港⇔米子鬼太郎空港は、1日6便運航中!  運行情報は、ANAまたは米子鬼太郎空港 のホームページをご覧ください。レンタカー情報は空港ホームページを参照! 羽田空港発着便にあわせ、空港と米子駅を約30分で結ぶバスを運行。松江駅などを結ぶバスもある。

■「うっとり鳥取」をチェックしよう!
ANAサイト「うっとり鳥取」には出発前や現地で役立つ鳥取県の観光情報が満載! 大山など高原リゾートのス
ポットも魅力的だ。詳しくは、こちら

空港発でビーチ、アート、花火、歴史、グルメ、温泉を満喫!

皆生温泉海遊ビーチ(米子市)

【2024年7月6日~8月25日】

環境庁が選定した「日本の海水浴場88選」の一つ。マリンアスレチックやバナナボートなども楽しめる。7月27日~8月18日は毎夜「KAIKE 夜あそBEACH」が開催され、夜の宝探し、渚縁日、ミニ打ち上げ花火などが行われる。

TEL:0859-37-2311(米子市観光協会)/空港から13.5キロ

 

皆生温泉に泊まって ぐるっと山陰巡り

弓ヶ浜半島の根元に位置し、山陰有数の規模を誇る皆生温泉。全国でも珍しい海底から湧く温泉で、全身が塩類の膜に包まれるため、湯冷めしにくく美肌効果も期待できる。約20 軒の宿の中には海を望む露天風呂を備えた施設もある。
TEL:0859-34-2888(皆生温泉旅館組合

水木しげる記念館(境港市)

4月にリニューアルオープン。常設展では漫画家・水木しげるさんの幼少期、戦争体験、漫画家への道のりを追体験できる。43 体の妖怪が棲む「妖怪洞窟」も見もの。企画展第1弾は「鬼太郎の誕生―生まれかわる四つの物語―」を開催(前期4月20日~10月20日、後期10月22日~2025年4月6日予定)。

9時30分~17時/無休/1000円(前売券900円)/TEL:0859-42-2171/空港から6キロ

Ⓒ水木プロ

水木しげるロード(境港市)

境港駅から水木しげる記念館までの道の両側に178体の妖怪ブロンズ像が並ぶ。日没後に投影される「妖怪影絵」も楽しみ。

Ⓒ水木プロ

足立美術館(安来市)

日本画や陶芸などの芸術作品、5万坪におよぶ美しい日本庭園を鑑賞しながら、静かに“おとなの旅” を楽しめる。夏季特別展「100 年前の日本画」(6月1日~8月30日)では、大正中期から昭和初期に、横山大観、竹内栖鳳、榊原紫峰などが描いた日本画を展示する。

9時~17時30分(10月~3月は~17時)/無休(新館のみ休館日あり)/ 2300円/TEL:0854-28-7111/空港から30キロ

 

清水寺(安来市)

安来市の中心地から南へ7キロほどの山中に立つ。古くから厄払いの寺として信仰されてきた。荘厳な三重塔は見ごたえ十分。座禅、念々写経などの修行体験(予約制)もある。

8時~17時(本堂業務9時~16時30分。三重塔・宝物館の見学は9時~16時、500円。要予約)/無休(2024年7月23日~25日は全山閉山)/TEL:0854-22-2151/空港から22キロ

 
清水寺の鬼大師と雲樹寺の天女の御朱印を集める「鬼と天女の福めぐり」も人気だ

松江水郷祭湖上花火大会(松江市)

宍道湖で開催される日本有数の湖上花火大会。湖面に映る姿がまた美しい。今年は8月3・4日に開催し、計2万1000発を打ち上げ予定。有料観覧席(湖北、白潟、湖南の3エリア)の詳細はホームページで。

TEL:0852-32-0504(松江水郷祭推進会議事務局)/空港から25.5キロ

美保関(松江市)

島根半島の東端に位置する国譲り神話の舞台。大国主神(おおくにぬしのかみ)から最終判断を任された美保神社の祭神・事代主神(ことしろぬしのかみ)は、この地で国を譲る英断を下した。江戸期には北前船の風町港として栄え、青石畳の町並みが整備された。夏には港町らしいイカ干しの風景が見られる。

TEL:0852-73-9001(松江観光協会美保関町支部)/空港から15キロ

ぐるっと松江堀川めぐり(松江市)

国宝・松江城は1611年築城で、江戸期以前から現在まで続く現存12天守の一つだ。「ぐるっと松江堀川めぐり」は船頭が操る遊覧船に乗り、松江城を囲む堀川(内堀・外堀)を1 周する。全国でも堀川で城を1周できるのは松江城だけなので、貴重な体験になる。

ぐるっと松江堀川めぐり 9 時~17時(時期により異なる)/無休(荒天時運休あり)/1600円/TEL:0852-27-0417/空港から24.5キロ

夏オシグルメ いただきます!

牛骨ラーメン

鳥取県中西部のご当地ラーメン。スープは牛脂の甘さと独特の香りがありながら後味はさっぱり。各店で味付けが違うので食べ比べてみよう。

本マグロ&シロイカ

境港は日本有数のマグロ漁港で、生の本マグロの漁獲量ではたびたび日本一になっている。漁期は6月~7月。また、鳥取県の夏の味覚、シロイカ(ケンサキイカ)は強い甘みがクセになる。いずれも境港市や米子市などの海鮮料理店や宿で堪能しよう。

 

協力:米子空港利用促進懇話会

 

(出典:「旅行読売」2024年8月号)
(WEB掲載:2024年7月5日)


Writer

旅行読売出版社 メディアプロモーション部 さん

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