「ニンテンドーミュージアム」オープン! 任天堂の歴史を「知る・体験する」施設
マリオの世界で「ザッパー」と「スーパースコープ」を使って射撃を体験
任天堂の歴史を知り、アトラクションを体験!
任天堂(本社・京都府)の資料館「ニンテンドーミュージアム」が10月2日、京都府宇治市にオープンする。
1989年創業の任天堂が過去に発売した製品を展示し、同社が作り上げた娯楽の歴史を知り、体験できる。
2階展示エリアでは、マリオ、ゼルダといったゲームシリーズや歴代ハテナブロック、体を使った遊びの進化を紹介。花札などゲーム機以前から手掛ける製品や、ゲーム機を作り始める転機となった光線銃も展示する。
1階は、8種のインタラクティブ(双方向)な遊びを楽しめる体験エリアがメイン。床に広がる巨大画面とスマートフォンを連動させて遊ぶ百人一首や、目の前の大スクリーンに広がるマリオの世界で、「ザッパー&スーパースコープ」を使った射撃ゲームなど、多彩なアトラクションが楽しめる。
入館料は3300円。チケットは事前予約制(抽選)で、公式サイトから希望日時を申し込む。