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「ニンテンドーミュージアム」オープン! 任天堂の歴史を「知る・体験する」施設

場所
> 宇治市
「ニンテンドーミュージアム」オープン! 任天堂の歴史を「知る・体験する」施設

マリオの世界で「ザッパー」と「スーパースコープ」を使って射撃を体験

 

任天堂の歴史を知り、アトラクションを体験!

任天堂(本社・京都府)の資料館「ニンテンドーミュージアム」が10月2日、京都府宇治市にオープンする。

1989年創業の任天堂が過去に発売した製品を展示し、同社が作り上げた娯楽の歴史を知り、体験できる。

2階展示エリアでは、マリオ、ゼルダといったゲームシリーズや歴代ハテナブロック、体を使った遊びの進化を紹介。花札などゲーム機以前から手掛ける製品や、ゲーム機を作り始める転機となった光線銃も展示する。

1階は、8種のインタラクティブ(双方向)な遊びを楽しめる体験エリアがメイン。床に広がる巨大画面とスマートフォンを連動させて遊ぶ百人一首や、目の前の大スクリーンに広がるマリオの世界で、「ザッパー&スーパースコープ」を使った射撃ゲームなど、多彩なアトラクションが楽しめる。

入館料は3300円。チケットは事前予約制(抽選)で、公式サイトから希望日時を申し込む。

任天堂宇治小倉工場をリノベーション。近鉄京都線小倉駅から徒歩5分、奈良線JR小倉駅から徒歩8分

詳細は公式ホームページ

※記載内容は掲載時のデータです。

文/天野久樹

(出典:旅行読売2024年11月号)
(Web掲載:2024年9月30日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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