冬の宮城へ、観光キャンペーン実施中!観光施設リニューアルや道の駅開業も
「サン・ファン館」の屋外に展示された、全長14.2メートル、高さ12.3メートルの「サン・ファン・バウティスタ」号
平日の宿泊で使える3種のクーポン
宮城県は2025年3月31日まで「しみる、わたる、みやぎ。」をテーマに、歴史・文化、酒、体験、自然・絶景の切り口で観光キャンペーンを実施中。
冬の目玉は「冬のみやぎ旅」で、平日の宿泊で使える3種のクーポンを発行する。
①県内の宿泊施設で使えるクーポン(1000円または2000円。1月6日〜30日)
②食やスキーリフトをセットにした宿泊プラン対象のクーポン(4000円。2月3日〜13日)
③宿泊割引対象エリアがランダムに決まるクーポン「行っトクポン」(7000円。2月17日〜27日)。
いずれも楽天トラベルで入手する(先着順で上限に達し次第終了)。
酒に関するイベントで注目は2月1日の「宮城の地酒 新春列車」。仙台―石巻駅間を走る列車内で、地元酒蔵4社が醸す日本酒とおつまみを味わい、蔵人との交流を楽しむ(詳細はJR東日本びゅうツーリズム&セールスのサイトで)。
歴史・文化を感じるなら、10月にリニューアルした「サン・ファン館」へ。400年以上前に石巻からヨーロッパを目指した慶長遣欧使節について学べる。豊かな食を楽しむなら11月27日にオープンした道の駅東松島も見逃せない。