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今年も〝なもみ〞が登場! 三陸鉄道のこたつ列車

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今年も〝なもみ〞が登場! 三陸鉄道のこたつ列車

車内でなもみが大あばれ!

 

新サービスや車内弁当リニューアルも

岩手県の三陸沿岸を走る三陸鉄道の冬のイベント列車「こたつ列車」が久慈―宮古駅間で2025年3月23日まで、「洋風こたつ列車」が宮古―釡石駅間で同2月24日までのいずれも土・休日に運行する。

両列車とも1日1往復。釡石駅発13時10 分―宮古駅着14時38分の洋風こたつ列車は、宮古駅14時42分発のこたつ列車と接続し、久慈駅(16時40分着)まで二つのこたつ列車を乗り継いで行ける。座席指定料金はいずれも500円。

こたつ列車では新サービスがスタート。宮古駅からの乗客の中から1日1人に「ViTO×IWAIZUMI(ヴィト クロス いわいずみ)」のジェラート引換券が当たる。

洋風こたつ列車の車内弁当(要予約)は4種のうち宮古海鮮ちらし(2000円)、カニとイクラの宝石箱(2700円)、彩り浪漫弁当(1300円)が新しくなった。

大沢橋梁を渡る三陸鉄道

問い合わせ:三陸鉄道旅客営業部 TEL:0193-62-7000

文/中 文子

(出典:「旅行読売」2025年2月号)
(Web掲載:2025年1月5日)

Writer

中 文子 さん

神戸生まれの大阪育ち。学生時代に旅に目覚め、アジア(おもに中国)や国内各地を探訪。旅を仕事にできたら面白そうだ!と旅行読売出版社に入社。広告課、編集部、メディアプロモーション部(広告)を経て、22年4月からメディア編集部所属。温泉とお酒、楽器演奏が大好き。

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