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JR四国が高松市中心部に古民家を活用した宿を開設

場所
> 高松市
JR四国が高松市中心部に古民家を活用した宿を開設

古民家らしい造りで、庭付きの部屋もある

 

コンセプトは「暮らすように、旅する」

JR四国は高松市中心部に簡易宿泊施設「Setolive by 4S STAY(セトリーブ バイ フォース ステイ)」をオープンした。

JR四国は「暮らすように旅する」をコンセプトに、空き店舗などを改修した「4S STAY」を徳島県の阿波池田駅周辺(三好市)で3棟運営しており、都市部での開業は初。高松駅から徒歩11分の築54年の元割烹(かっぽう)料理店を改装した。

和室と洋室合わせて5部屋(定員2人〜4人)で、専用トイレ、バスまたはシャワー付き。大人2人利用1泊朝食付き1万5000円〜。

施設外観
客室の一例

問い合わせ:同施設TEL:080-4790-0970
公式サイトはこちら

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2025年2月号)
(Web掲載:2025年1月20日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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