たびよみ

旅の魅力を発信する
メディアサイト
menu

【ご飯のおとも】白米をおいしく食べたい!全国のご飯のおとも8選(1)

場所
【ご飯のおとも】白米をおいしく食べたい!全国のご飯のおとも8選(1)

さまざまなジャンルのご飯のおともを全国から厳選!

最近の値上がり幅にびっくり!のお米ですが、そのおいしさをさらに引き立ててくれるのが「ご飯のおとも」です。おいしさはもちろん、ご当地ならではの食材を使い、伝統の製法から新感覚の組み合わせまで、さまざまなジャンルのご飯のおともを全国から厳選しました。ほかほかの炊きたてご飯とともにどうぞ。

いぶりがっこ生ふりかけ<秋田>

小気味良い食感と圧倒的な燻香 ◉298円

  
  

極限まで燻(いぶ)して香りをまとわせたいぶりがっこを、カリカリとした噛(か)み応えを感じられるようあえてふぞろいにカット。シソ風味の醤油(しょうゆ)に漬け込み、シソの実やニンジンも加えた。すべて国産素材ながら、端材を使うことで低価格に。冷や奴のほかパンにも合う。

【大綱食品】大仙市土川上野152/TEL:0187-75-1305/本社工場(左記)、通販(電話またはWEB)のほか、「道の駅なかせん」(大仙市)、県内のスーパーなどで販売。
※公式サイトはこちら

おびすやのピリカラ青のり佃煮<福島>

アオサ本来の食感と香り ◉680円

  
  

東日本大震災前に松川浦の「民宿おびすや」の名物だったアオサノリの佃煮。その味を懐かしむ声に応え、10年の時を経て復活。アオサのフレッシュ感を残しつつ醤油ベースで味付け、一味の辛みを加えた。イカやニンジン、ゴボウの風味も利いた地元の味。

【おびすや】相馬市和田北迫9-7/TEL:0244-26-7450/通販(電話またはWEB)のほか、「浜の駅松川浦」(相馬市)、東京の「日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)」などで販売。
※公式サイトはこちら

ご飯にかけるギョーザ<栃木>

まさにあの味!が瓶の中に ◉600円

  
  

「世界に発信できる栃木県の土産を作りたい」という思いから開発。肉の食感の再現には日光ゆばの製造過程でできるおからを、野菜の食味の再現にはピーナツを使用し、宇都宮餃子の味わいを見事に瓶に閉じ込めた。万能調味料として料理でも活躍。

【ユーユーワールド】宇都宮市平出工業団地39-5/TEL:028-664-3007/通販(WEB)のほか、県内の道の駅、宇都宮駅の駅ビル・パセオ内「とちびより」、東京の「紀ノ国屋アントレ グランスタ丸の内店」などで販売。
※公式サイトはこちら

下仁田納豆 妙義山・十石峠<群馬>

原料、昔ながらの製法にこだわる ◉216円

  
  

備長炭で温めた室内で20時間発酵させ、群馬県産の赤松の経木に包む昔ながらの製法で作る納豆。すべて国産大豆を使うが、なかでも「妙義山」「十石峠」は県内の農家が生産する大豆が原料。安中(あんなか)市の有田屋醤油や上野村の十石みそのタレが付く。

【下仁田納豆】下仁田町馬山5910/TEL:0274-82-6166/本社工場(左記)、通販(電話またはWEB)のほか、「道の駅こもち」(渋川市)、東京の「日本橋高島屋S.C.」などで販売。
※公式サイトはこちら

【ご飯のおとも】白米をおいしく食べたい!全国のご飯のおとも8選(2)へ続く(2/10公開)


※料金等すべて掲載時のデータです。

(出典:「旅行読売」2024年11月号)
(Web掲載:2025年2月9日)


Writer

春日明子 さん

1979年生まれ、神奈川県出身。会社員時代に釣りに目覚め、いつの間にか釣り新聞の編集者となる。編集プロダクションにて旅行雑誌やコーヒー専門誌、機内誌を中心に編集・執筆活動を続けたのち、鮭釣りに訪れた北海道で人生の伴侶を釣り上げ、2016年に別海町へ移住。酪農地帯の真ん中で原稿を書く。

Related stories

関連記事

Related tours

この記事を見た人はこんなツアーを見ています