宮城県美術館が6月20日にリニューアルオープン!「見える収蔵庫」など開かれた美術館へ
美術館が所蔵する貴重な作品の保管場所を一般に見えるようデザインした「見える収蔵庫」
「見える収蔵庫」や「キッズスタジオ」などを新設
国内外の近現代美術、東北地方にゆかりのある作品などをコレクションする宮城県美術館(仙台市)が、3年間の休館期間を終え、6月20日にリニューアルオープンする。
老朽化した施設の更新のほか、改修工事では美術品を保管している様子を伝える「見える収蔵庫」、子どもたちが美術に関する体験ができる「キッズスタジオ」などを新設。地下1階にも新たな展示室が加わった。
リニューアルオープン第1弾の特別展では佐藤忠良(ちゅうりょう)記念館を含む全館を使用し、コレクションを最大限に生かした「宮城県美術館リニューアルオープン 全館 コレクションで魅せます 美術の時代」を8月23日まで開催する。
東北出身の洋画家・萬(よろず)鉄五郎や松本俊介の絵画、佐藤忠良の彫刻、海外ではカンディンスキーやクレーのコレクションなど、開館記念にふさわしい見応えのある展示になる予定だ。本展の観覧料は一般700円。

広々としたエントランスホールではエレベーターの位置を見やすく変更した
問い合わせ/宮城県美術館 TEL:022-221-2111
文/春日明子
(出典:「旅行読売」2026年6月号)
(Web掲載:2026年4月30日)


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