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北海道の「星野リゾート トマム」の雲海テラスに新展望スポット誕生

場所
> 占冠村
北海道の「星野リゾート トマム」の雲海テラスに新展望スポット誕生

新しいクラウドラウンド。独特の浮遊感を皆で輪になってシェアできる

開業20周年の雲海テラスに新スポット

「星野リゾート トマム」(北海道占冠村)は、開業20周年を迎えた「雲海テラス」内に、新展望スポット「Cloud Round(クラウド ラウンド)」をオープンした。

気象条件がそろえばダイナミックな雲海を間近で楽しめる雲海テラスの中でも、最も標高の高い場所に位置。周囲の景色を映し出す湾曲したミラーフレームから、様々な色のロープがつり下げられ、ロープに支えられた半透明のベンチ(12席)に座ると、空中に浮いているように感じられる。

雲海テラス2.jpg
等高線をイメージしたContour Bench(コンターベンチ)

雲海テラス3.jpg
雲の上を歩くような感覚を味わえるCloud Walk(クラウド ウォーク)

※詳細は公式ホームページで👉こちら

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2025年9月号)
(Web掲載:2025年8月4日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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