【春を味わう旅】絶対食べたい!春の北陸の味覚 内川のタケノコ、越前町の水ガニ

予約または数量限定で販売される「内川たけのこ弁当」(※写真は2024年販売のもの)
朝掘りのタケノコは新鮮で香りも味も格別
タケノコは加賀野菜の一つで、中でも金沢市郊外にある内川地区は産地として名高い。江戸時代中期から続く栽培の歴史があり、粘土質で保水力の高い地質がタケノコ栽培に適している。
内川では、4月初めから5月上旬に直売所で朝掘りのタケノコを販売。新鮮なのでえぐみがない。担い手不足で途絶えていた内川伝統のタケノコ料理の食堂も期間限定で開設予定(TEL080-2365-8540 地域おこし協力隊)。
「内川たけのこまつり」ではタケノコの天ぷらなども販売。タケノコ掘り体験も毎年人気だ。
直売所に並ぶ内川のタケノコ
内川たけのこまつり
営業:4月27日の10時~13時(※予定)
交通:北陸新幹線金沢駅からバス35分、別所南下車すぐ/北陸道金沢西ICから12キロ
住所:金沢市三小牛町20 - 1 - 10
TEL:076-247-2263(内川公民館)
地元でしか食べられない漁期1か月のカニ
かに乃花の「越前水がに丼」5280円
水ガニは、脱皮して間もないズワイガニのこと。殻が軟らかく、身がズボッと抜けることから、福井では「ズボガニ」と呼ばれる。漁期間が2月中旬から1か月と短く、地元以外にはほぼ出回らない。ズワイガニに比べると、まだ身が少ないものの、ジューシーで甘味がある。
値段も比較的手頃で、越前町や三国の食事処、カニ料理店で期間限定で食べられる。かに乃花(のはな)では越前水がに丼などを提供。
水ガニがとれる越前海岸は、越前水仙の名所。今年は開花が遅く、越前岬水仙ランドでは3月に入っても花が見られそうだ。
福井県の花でもある越前水仙
かに乃花
営業:11時~14時30分(11月と12月は〜15時30分)/越前ガニの期間中は無休。荒天時など臨時休あり
交通:ハピラインふくい武生駅からバス55分、梅浦下車徒歩3分/北陸道鯖江ICから24キロ
住所:越前町梅浦56-13
TEL:0778-37-1612
※記載内容は掲載時のデータです。
(出典:「旅行読売」2025年4月号)
(Web掲載:2025年8月31日)