【空から灯台】野島埼灯台<千葉県南房総市>
夕暮れの野島埼灯台
房総半島の最南端で伊豆の島々を眺める
野島埼灯台は、房総半島の最南端に位置する白い八角形の大型灯台である。明治初期の1870年に日本最初の洋式8灯台の一つとして建設され、関東大震災で倒壊した後、大正末期の1925年に再建された。灯台からは太平洋を一望することができ、観光客でにぎわっている。
この日は雲が出ていたが、夕方近くになり雲の切れ間から光が差し始めた。これを「天使の梯子(はしご)」と言うらしい。その光の向こうには伊豆七島も眺めることができた。時々刻々と変わる光を見ているとつい時間を忘れてしまう。
灯台下の岩場にあるおしゃれな白いベンチは海に近く、絶景の特等席として人気のスポットとなっている。翌日は美しい朝日を望むことができ、満足のゆく撮影となった。
ドローン撮影/⻘⾕ 慶
ドローン撮影した灯台の動画ロングバージョン(4分)は👉こちら



【野島埼灯台】
高さ:29メートル
初点灯:1870年
参観:3月~9月は9 時~16 時10 分(土・日曜、祝日は8 時30 分~16 時40分、8月10~19日は8時30分~)、10月~2月は9時~15時40分(土・日曜、祝日は8時30分~)/無休/300円
交通:内房線館山駅からバス35分、野島崎灯台口下車徒歩10分/富津館山道路富浦ICから19キロ
備考:「日本の灯台50選」、国の登録有形文化財
TEL : 0470-38-3231(燈光会 野島埼支所)
※記載内容はすべて掲載時のデータです。
(出典:「旅行読売」2026年2月号)
(Web掲載:2026年3月8日)


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