【ガツン!と、ご当地バーガー】米軍発祥の味を豪快に食べ歩き、佐世保バーガー<長崎・佐世保市>
卵、ベーコン、チーズが入った佐世保バーガーミュージアムの「スペシャルバーガー」。レギュラー950円
豪快にガブリと頬張った瞬間に広がるうまみのハーモニー
佐世保市はかつて旧日本海軍の拠点として栄えた。1950年頃に米海軍基地から伝わったレシピをもとに作られたのが佐世保バーガーのルーツとされる。現在は市内に20店舗以上あり、食べ歩きも楽しい。オーダーを受けて手作りするバーガーは、バンズやパティ、ソースなど店ごとにさまざまな個性がある。
西海(さいかい)国立公園の九十九島(くじゅうくしま)を一望する高台に立つのが、佐世保バーガーミュージアム。リアス海岸や数えきれないほどの島々が織りなす眺望を楽しめるビュースポットだ。

九十九島を見渡せる丘の上に立つ佐世保バーガーミュージアム

店内は空調が利いて快適に過ごせる
定番は「スペシャルバーガー」。国産小麦粉を独自にブレンドして焼き上げるバンズは、フワフワと柔らかで香りも優しい。国産牛と国産豚の合いびき肉で作るパティは5〜6種の香辛料が利いてジューシー。おいしさの決め手になるのが、自家製の完熟トマトソースとマヨネーズの絶妙な酸味と甘味だ。具材とソースが一体となったうまみのハーモニーが、豪快にガブリと頬張った瞬間に口の中に広がる。

アボカドとチーズがたっぷり入ったABCバーガーもおすすめ。一気にかぶりつきたい!
屋外に出れば頬をなでる潮風や、島々の間を行き交う船、穏やかになぐ海などを五感で味わえる。このシチュエーションが、バーガーを食するひとときをより思い出深いものにしてくれる。

たくさんの島が眼下に点在する景勝地。好天の日は屋外席がおすすめ
文/三浦 翠
九十九島の絶景を楽しめるバーガーショップ。アメリカン調の店内とテラス席、屋外席を備える。バンズ、パティ、ソースまですべて自家製。
■8~17時/無休/佐世保線佐世保駅からバス23分、九十九島動植物園下車徒歩9分/佐世保市船越町190-1/TEL:0956-28-5533
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※記載内容はすべて掲載時のデータです。
(出典:旅行読売2026年6月号)
(Web掲載:2026年6月1日)


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