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【お得きっぷで鉄道旅】鉄旅の達人プラン➀絶景ローカル線に温泉、グルメ 東京から南東北まで一周ぐるり~東京発◎青春18きっぷ3日間~

場所
  • 国内
  • > 北陸・中部・信越
  • > 新潟県

【お得きっぷで鉄道旅】鉄旅の達人プラン➀絶景ローカル線に温泉、グルメ 東京から南東北まで一周ぐるり~東京発◎青春18きっぷ3日間~

羽越線の越後寒川―今川駅間。奇岩や岩礁、洞窟といった絶景「笹川流れ」が堪能できる(写真/松尾 諭)

上越線・羽越線・陸羽東線・東北線 ほか

[長岡][新津][酒田][鳴子温泉][宇都宮]

青春18きっぷ《3日間》で5130 円お得!

経路に重複のない行程こそが美しいと考えがちな鉄ちゃんは、一筆書きの行程を組みたがる。青春18きっぷ3日券で無理なく、お楽しみも盛り込みながら、東京発着でこれを実現できるのが南東北コースだ。

初日には、石油臭ととろみのあるお湯が個性的な「新津温泉」でいきなり入浴する。乗り換えに1時間以上あるなら、できれば地元の人と交流できそうな場所で過ごしたい。その答えが日帰り温泉だ。

車窓も外せない。羽越線は抜群の透明度を誇る日本海と、波の浸食でできた奇岩による絶景「笹川流れ」が堪能できる路線。特急列車ならあっと言う間に流れ去っていく景色を、普通列車のロングシートの大きな窓はゆっくりと切り取ってくれる。

2日目、陸羽東線(りくうとうせん)の不通区間は代行バスで移動する。18きっぷで乗車できるのでご安心を。こけしの一大産地として知られる鳴子温泉に投宿し、旅の疲れを癒やしたい。

陸羽東線の鳴子温泉― 小牛田(こごた)駅間では開けた田園の景色が続く。クロスシートの気動車から眺めていると、次の季節にも訪ねたくなる。最後は東北線をひたすら南下し、宇都宮で餃子(ギョーザ)を食べて締めくくろう。

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陸羽東線の車窓に映る、のどかな田園風景

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1893年に建てられた酒田の山居倉庫はケヤキ並木も見どころ

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宇都宮駅周辺には有名餃子店が勢ぞろい

🚃モデルコース🚃

1日目
東京6:20発(東北線・高崎線、高崎行き)→高崎8:15着/8:27発(上越線、水上行き)→ 水上9:33着/9:42発(上越線、長岡行き)→長岡11:48着【ご当地グルメ「イタリアン」】12:40発(信越線、新潟行き)→新津13:36着【新津温泉】15:17発(羽越線、酒田行き)→酒田18:24着

2日目
【市内観光&酒田のラーメン】酒田14:05発(羽越線、あつみ温泉行き)→余目14:19着/14:22発(陸羽西線、快速最上川、新庄行き)→新庄15:01着/5:10発(陸羽東線代行バス)→鳴子温泉16:55着【鳴子温泉】

3日目
鳴子温泉11:10発(陸羽東線、小牛田行き)→小牛田12:09着/12:43発(東北線、仙台行き)→ 仙台13:30着/14:00発(東北線、白石行き)→白石14:48着/14:51発(東北線、福島行き)→ 福島15:25着/15:40発(東北線、郡山行き)→郡山16:26着/16:30発(東北線、新白河行き)→新白河17:09着/17:12発(東北線、黒磯行き)→黒磯17:35着/17:42発(東北線、宇都宮行き)→ 宇都宮18:34着【宇都宮餃子】20:49発(東北線、国府津行き)→東京22:39着

  の駅は、途中下車して観光する駅です。
※1・2日目は土曜、休日用ダイヤ、3日目は平日用ダイヤです。

文・写真/蜂谷あす美


※記載内容は掲載時のデータです。

(出典:旅行読売2026年7月号)
(Web掲載:2026年7月25日)


Writer

蜂谷あす美 さん

福井県出身。高校時代の汽車通学時、鉄道の魅力に取りつかれ、鉄道雑誌をこっそり愛読し趣味を育むようになる。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、旅の文筆家。2015年1月にJR全線完乗。鉄道と旅を中心としたエッセイ、紀行文などを数多く執筆。 著書『女性のための安心鉄道旅行術』(イカロス出版)ほか。『鉄道ジャーナル』で「わたしの読書日記」、「福井新聞」で「乗り鉄・蜂谷のいつもリュックに時刻表」など連載多数。最近はラジオやトークイベントでも活躍。

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