【お得きっぷで鉄道旅】鉄旅の達人プラン②「SLやまぐち号」を目指して3日間で西日本を周遊する~大阪発◎青春18きっぷ3日間~
「SLやまぐち号」の2026年夏の運転日は7月20日、7・8月の土・日曜。指定席料金は1680円、乗車日の1か月前から発売
山陽線・山口線・山陰線・播但線 ほか
[宮島口][新山口][津和野][出雲市]
青春18きっぷ《3日間》で5060 円お得!
蒸気機関車の復活運転のパイオニアとなった「SLやまぐち号」。全車両が指定席のため、事前に指定席券を購入する必要がある。3日間の2日目が「SLやまぐち号」の運転日になるように行程を組みたい。
旅のスタートは大阪駅8時発の新快速播州赤穂(ばんしゅうあこう)行き。ひたすら山陽線を西進するが、乗り換えとなる岡山駅と三原駅では駅弁購入タイムも。宮島口駅で下車して、港へ向かい、JR西日本宮島フェリーで宮島へ渡る。青春18きっぷで利用できる唯一のフェリーで、26年3月に新造船「みせん丸」が就航した。
2日目は新山口駅から「SLやまぐち号」に乗車する。石炭の匂いとレトロ調35系客車に酔いしれながら、津和野(つわの)駅まで2時間14分の汽車旅はきっと思い出に残るだろう。津和野での観光後は益田駅へ出て、日本海沿いを一気に出雲市駅へ向かう。
3日目は別運賃となるが、一畑(いちばた)電車に乗って朝の空気が清々(すがすが)しい出雲大社へ参拝。出雲市駅から再び山陰線を通って和田山駅で播但(ばんたん)線に乗り換える。姫路駅からは有料座席「うれしート」(指定席、330円~)のあるA新快速520号長浜行きで、大阪駅に20時前に着く。

山陽線の神代―大畠駅間では瀬戸内海の海岸線に沿って進む

山陰線の諸寄(もろよせ)駅付近では穏やかな漁港が眺められる
🚃モデルコース🚃
1日目
大阪8:00発(東海道線・山陽線、新快速播州赤穂行き)→相生9:30着/9:33発(山陽線、岡山行き)→岡山10:38着/11:03発(山陽線、三原行き)→三原12:46着/12:58発(山陽線、大野浦行き)→宮島口14 : 41 着/14:55発(JR西日本宮島フェリー)→宮島15:05着【宮島散策】17:25発(JR西日本宮島フェリー)→宮島口17:35着/17:48発(山陽線、快速シティライナー、岩国行き)→ 岩国18:12着
2日目
岩国7:16発(山陽線、下関行き)→新山口9:36着/10:52発( 山口線、快速SLやまぐち号、津和野行き)→津和野13:06着【津和野散策】15:20発(山口線、益田行き)→益田16:00着/17:37発(山陰線、出雲市行き)→出雲市20:55着
3日目
電鉄出雲市7:38発(一畑電車、松江しんじ湖温泉行き)→川跡7:46着/7:49発(一畑電車、急行出雲大社前行き)→出雲大社前7:59着【出雲大社参拝】9:32発(一畑電車、川跡行き)→川跡9:43着/9:46発(一畑電車、電鉄出雲市行き)→電鉄出雲市9:55着→出雲市10:05発(山陰線、米子行き)→米子11:19着/11:21発(山陰線、倉吉行き)→倉吉12:26着/12:32発(山陰線、鳥取行き)→鳥取13:18着/13:33発(山陰線、豊岡行き)→豊岡15:52着/16:21発( 山陰線、福知山行き)→和田山16:52着/17:01発(播但線、寺前行き)→寺前17:54着/18:05発(播但線、姫路行き)→姫路18:52着/18:56発(山陽線・東海道線、A新快速520号、長浜行き)→大阪19:58着
※ の駅は、途中下車して観光する駅です。
※1・2日目は土曜、休日用ダイヤ、3日目は平日用ダイヤです。※一畑電車は別料金です。
文・写真/松尾 諭
※記載内容は掲載時のデータです。
(出典:旅行読売2026年7月号)
(Web掲載:2026年7月26日)


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