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【絶景&グルメ 観光列車の旅】優雅な車内から浅間山を望み、信州産食材満載のイタリアンを しなの鉄道、信越線「ろくもん」(1)

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  • 国内
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【絶景&グルメ 観光列車の旅】優雅な車内から浅間山を望み、信州産食材満載のイタリアンを しなの鉄道、信越線「ろくもん」(1)

信濃追分―御代田(みよた)駅間の浅間山ビュースポットでは観光停車を実施。絶景と料理を存分に楽しめる。写真は2号車のカウンター席

ななつ星in九州に次ぐ自信作と語られた「ろくもん」

2014年に登場した「ろくもん」は、JR九州の人気観光列車も手掛けた水戸岡鋭治氏がその出来栄えについて「ななつ星in九州に次ぐ自信作」と語ったほど、豪華で手の込んだ造り。そんな観光列車に乗るべく、北陸新幹線で軽井沢へ向かった。

しなの鉄道の駅舎は、まるで高原の洋館のような佇(たたず)まい。北陸新幹線開業時に取り壊された元国鉄・JR信越線の旧軽井沢駅舎を再現したものだ。「ろくもん」の乗車受付は、ここで9時45分から開始。食事付きプランの乗客は駅舎2階にある「ろくもんラウンジ」でくつろげる。

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洋館風のしなの鉄道の駅舎は旧軽井沢駅舎を再現したもの

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貴賓室を改装した「ろくもんラウンジ」

やがて10時03分、いよいよ「ろくもん」の入線だ。外装には真田幸村の「赤備(あかぞな)え」をイメージした濃赤塗装が施され、レトロな115系車両のフォルムも含めて鉄道ファンにも根強い人気を誇る。しかしベースとなった115系車両の製造から46年以上が経過。老朽化のため、現在の「ろくもん」の運行は29年3月に終了することが発表されている。

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かつて横川―軽井沢駅間で峠のシェルパとして活躍したEF63形機関車と「ろくもん」が並ぶ

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各号車の乗車口で、笑顔で迎えてくれる客室乗務員

文・写真/伊藤岳志

【絶景&グルメ 観光列車の旅】優雅な車内から浅間山を望み、信州産食材満載のイタリアンを しなの鉄道、信越線「ろくもん」(2)へ続く(8/16公開)

沿線観光

軽井沢T-SITE(サイト)

2026年3月に軽井沢駅北口にオープンした複合商業施設。旧信越線の線路跡地を活用して整備され、「食べる」「過ごす」「安らぐ」をテーマに17店舗がそろう。地元信州の素材を生かした飲食、物販店舗のほか、温浴施設や宿泊施設もある。
■8時~22時(店舗により異なる)/無休(店舗により異なる)/軽井沢町軽井沢中谷地1178-1293/北陸新幹線軽井沢駅北口から徒歩すぐ/TEL:0267-31-6960

18●軽井沢T-SITE_外観.jpg

19●AQUAIGNIS GARDEN SPA(温浴施設)_露天エリア2(男湯).jpeg

🚊ろくもん🚊

◉運行区間:軽井沢―長野(約2時間10分)
◉運行日:金~月曜を中心に1日1往復(往路は洋食コース、復路は和食コース。臨時運行や運休日あり)
◉料金:食事付きプラン1万8500円(軽井沢―長野駅間のフリーきっぷ、ウエルカムドリンク、土産付き)、乗車券+指定席プランは乗車券+指定席料金1020円で1号車の利用が可能
◉予約方法:乗車月の2か月前の1日から電話またはインターネット👉こちらで予約(乗車券+指定席プランは乗車日の1か月前からしなの鉄道の主要駅窓口、主な旅行会社、インターネット👉こちらで予約)
◉問い合わせ:ろくもん予約センター/TEL:026-276-0069

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◉時刻表
【洋食コース】
軽井沢10:29発🚋上田11:34発🚋戸倉11:59発🚋屋代12:21発🚋長野12:37着
【和食コース】
長野13:35発🚋屋代13:54発🚋戸倉14:04発🚋上田14:38発🚋軽井沢15:48着

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※記載内容は掲載時のデータです。

(出典:旅行読売2026年8月号)
(Web掲載:2026年8月15日)


Writer

伊藤岳志 さん

1969年、神奈川県生まれ。鉄道、車、バスなどさまざまな乗り物の撮影を手がける。著書に「さらば栄光のブルートレイン」(洋泉社)など

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