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おもしろスポット、ユニーク列車が続々のJR四国予土線。“珍百景”紹介のお便り募集中

場所
> 宇和島市、四万十町
おもしろスポット、ユニーク列車が続々のJR四国予土線。“珍百景”紹介のお便り募集中


予土線を走る「新幹線0系電車」を模したデザインの「鉄道ホビートレイン」



四国の愛媛県宇和島市の北宇和島駅と高知県四万十町の若井駅を結ぶ予土線。ここを、「団子鼻」を付けた、新幹線0系そっくりの「鉄道ホビートレイン」が走る。


1964年の東海道新幹線開業時にデビューした新幹線0系は、201512月に引退した。予土(よど)線の「そっくりさん」には、実際に0系で使われていたシートが設置されている。


予土線には、海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ号」、「しまんトロッコ号」も走り、合わせて「予土線三兄弟」と呼ばれる。


「国鉄駅」の看板や、「河童駅」?の駅名標も

「国鉄十川駅」と書かれた標識が線路沿いに残る
「国鉄十川駅」と書かれた標識が線路沿いに残る


見ものは列車だけではない。沿線にはおもしろスポットがいろいろある。十川(とおかわ)駅付近には「国鉄十川駅」の駅案内看板が残る。


「十川駅」付近の線路ぎわに「河童」の駅?
「十川駅」付近の線路ぎわに「河童」の駅?


線路脇には「河童」と書かれた駅名標に似た看板もある。「河童駅」と書いてあるわけではないが、もしや河童が乗り降りする駅では、と想像してしまう。


2019年12月25日まで“珍百景”紹介のお便りを募集中


JR四国では、予土線や沿線での「風景、食べ物、人」を写真や絵で表現した“珍百景”紹介のお便りを20191225日まで募集中だ。

「予土線珍百景募集」は、ひと結び予土線お便りコンテストの第4弾として実施中。写真や絵に紹介文(場所、思い出など)を添えて、郵送や鉄道ホビートレイン内特設ポストで応募できる。

春の予土線を旅すれば、満開の桜の横を「鉄道ホビートレイン」が走る様子を見る機会があるかもしれない。


優秀作品(最優秀賞1点、優秀賞3点)は2020年春の予土線観光開きで表彰され、沿線の「珍味」など特産品セットが贈呈される。詳細は同コンテスト係(☎087・825・1618)へ。


四国関連ツアーはこちら

https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/shikoku/

(出典/「旅行読売」2019年12月号)

Writer

藤原善晴 さん

月刊「旅行読売」編集部に2019年12月まで勤務。現在読売新聞東京本社文化部。瀬戸内海が見晴らせる広島県安芸津町風早(現・東広島市)生まれ。レトロブームということもあり、最近は「昭和」という言葉に敏感に反応。また、故郷が「令和」の典拠となった万葉集ゆかりの地であるため、福岡県太宰府市、奈良県、富山県高岡市、鳥取県など各地の「万葉集」ゆかりのニュースにも目を光らせている。