とっとり まんぷく鉄道旅
~おすすめ駅弁~
あれこれ食べたい鳥取の駅弁
駅弁の小さな箱には郷土の魅力がぎっしりつまっています。鳥取県を訪れたら、味わいたいあの味この味……。車窓に映る景色とともに堪能しよう!
元祖 かに寿し
1280円/アベ鳥取堂/購入できる駅:鳥取駅
1910年創業のアベ鳥取堂。約70年もの間愛されてきた同社のロングセラー駅弁だ。カニの甲羅を模した八角形の箱には、県産米の酢飯が見えないほど地元で水揚げされたベニズワイガニのほぐし身と棒身がぎっしり。食欲をそそる一品。
山陰の旬の味 とっとりの居酒屋
1500円/アベ鳥取堂/購入できる駅:鳥取駅
あご(トビウオ)の寿司、スルメの麹漬け、とうふちくわ、甘酢らっきょう、鳥取牛の煮込みなど、県産食材を使った〝ひと口サイズ″の14品がずらりと並ぶ。鳥取の銘酒の「あて」にうってつけ!
吾左衛門鮓 鯖
1本 2000円/米吾/購入できる駅:米子駅、倉吉駅
1902年の米子駅開業にあわせて、駅弁販売を開始した米吾。「吾左衛門鮓(ござえもんずし」は同社看板シリーズだ。「鯖」は、ほどよく締めた寒鯖とまろやかな口当たりの真昆布、そして県産米を使った酢飯がマッチし、後を引く旨さ。 ※商品名の「鯖」は、つくりが「青」
大山どりの鶏三昧弁当
1200円/米吾/購入できる駅:米子駅、倉吉駅
2018年の大山開山1300年を記念して販売を開始した。ブランド肉「大山どり」を使った照り焼き、そぼろ、中華風酢鶏が味わえる。大山の高原野菜を使うなど、地元の食材にこだわる。