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山と海を感じる旅へ 秋色に染まる北陸
~福井編~

場所
  • 国内
  • > 北陸・中部・信越
  • > 福井県
> 若狭町、大野市
山と海を感じる旅へ 秋色に染まる北陸<br>~福井編~

レインボーライン山頂公園(若狭町)

秋は、紅葉に彩られた歴史ある寺院を訪れて、静かな時を過ごしたくなる。話題の新スポットを巡り、その土地が育む豊かな食と出会うのも、また旅の楽しさ。山も海も近い北陸ならではの秋景色を楽しみながら、心ときめく旅に出かけよう。

7万年分の縞々と道の駅、注目の新スポットへ

年縞(ねんこう)とは、プランクトンや花粉などを含む泥が毎年積もって、縞模様になった地層のこと。三方五湖(みかたごこ)の水月湖の湖底には、約7万年分の泥が途切れず堆積しており、堀削して年縞を解析し、過去の自然環境などの研究が行われている。

福井県年縞博物館では、水月湖年縞を横にして、長さ45メートルのステンドグラスに加工して展示している。館内にはナビゲーターが常駐し、展示について詳しく解説する(団体予約優先)。7万年もの間の地球の歴史に、スケールの大きなロマンを感じた。

三方五湖レインボーラインは、リアス式海岸の若狭湾や三方五湖を眼下に望むドライブコースだ。2020年、山頂公園に五つの天空のテラスがリニューアルオープンした。日本海とすべての湖を見渡せるテラスや足湯のテラスなどで、絶景を楽しめる。

年縞博物館展示
福井県年縞博物館の「水月湖年縞7万年ギャラリー」。地球の営みに想いを馳せる。500円/9時~16時30分、火曜休、年末年始休/TEL:0770-45-0456 /小浜線三方駅からタクシー5分。舞鶴若狭道若狭三方ICから5キロ(三方五湖スマート ICから1キロ)
年縞博物館展示
水月湖の年縞は1年分で約0.7ミリ程度。解析により、過去の地震や噴火の年代なども分かる
年縞サンド
博物館併設の「cafe縞」の人気メニュー「年縞SAND」 850円

道の駅越前おおの荒島の郷は、2021年4月、日本百名山のひとつ、荒島岳の麓にオープンしたばかり。「大野市の駅産直の会」が作る地元野菜など、約4500アイテムを販売する、県内最大級の規模を誇る道の駅だ。

バームクーヘン工房「森のこしかけ」のバームクーヘンは、大野市産コシヒカリを道の駅内で製粉加工した生米粉を使用。米粉のやさしい味わいが評判を呼んでいる。

道の駅と同じ敷地内には、アウトドアブランドのモンベル越前大野店があり、クライミングやカヌー体験などができる。

道の駅越前おおの荒島の郷
道の駅越前おおの 荒島の郷では、フードコートにも地元産食材を使った名物がたくさん。無料/9時~18時、年末年始休/TEL:0779-64-4500/越美北線越前大野駅からバス13分の道の駅下車。 中部縦貫道大野ICから7キロ
道の駅越前おおの荒島の郷
取れたての大野市産野菜をはじめ、加工品、地酒などがずらり
バームクーヘン工房森のこしかけ
大野市産コシヒカリの生米粉を使ったバームクーヘン。ふんわりとした出来たての逸品を召し上がれ

福井県の観光について

(公社)福井県観光連盟 TEL:0776-23-3677 詳しくは、こちら

 

■山と海を感じる旅へ 秋色に染まる北陸

「富山編」は、こちら

「石川編」は、こちら

 

(出典「旅行読売」2021年10月号)

(ウェブ掲載 2021年10月5日)

Writer

旅行読売出版社 メディアプロモーション部 さん

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