47都道府県ご当地怪獣が誕生
©JCC/ご当地怪獣プロジェクト
ご当地怪獣が魅力発信
47都道府県ごとの特徴や歴史などをモチーフにした「ご当地怪獣」を起用し、地域活性化や観光の活性化を図る「ご当地怪獣プロジェクト」がスタートした。
同プロジェクトは日本各地の魅力を国内外へ発信するもので、「ご当地怪獣で日本を元気にする!」がコンセプトだ。
ご当地怪獣はみな個性的で、誕生ストーリーがある。愛知「シャチホコング」は、名古屋城三の丸遺跡で発掘された金のしゃちほこが巨大化。大阪「ヒョウガラヤン」は下町で昔から子どもたちに親しまれ、一説には子どもにしか姿は見えない。奈良「シンロック」は、春日大社の巫女の歌声で呼び出される神の使いだ。
今後、ご当地怪獣のドラマやスタンプラリー、ゲーム、オリジナルグッズなどの展開が予定されている。