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箱根22施設で遊び放題

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> 箱根町
箱根22施設で遊び放題

箱根園水族館

使うほど得する「はこチケ」

小田急箱根グループでは2022年2月28日まで、箱根エリアの観光施設が利用し放題の「箱根遊び放題チケット」を発売している(利用は同3月2日まで)。

通称「はこチケ」と呼ばれ、スマートフォン限定のデジタルチケットだ。1日券(大人5500円、子ども3000円)、2日券(大人7300円、子ども4300円)、3日券(大人9800円、子ども5000円)の3種ある。箱根ガラスの森美術館、箱根小涌園ユネッサンなど、22施設で利用できる。

例えば箱根ガラスの森美術館(通常1800円)でヴェネチアン・グラスを鑑賞し、箱根園水族館(同1500円)で生き物に癒やされ、箱根小涌園ユネッサン(同2500円)で温泉を楽しむと通常5800円で、300円お得。さらにほかの施設を利用するほど得をする。

同チケットは、ウェブサイト「箱根ナビ」、またはデジタルチケットサービス「EMot」などから買える。

箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館

<公式サイト>

箱根ナビ

 

(出典「旅行読売」2022年2月号)

(ウェブ掲載2022年2月22日)

 


Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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