花と緑の祭典「くまもと花博」が開催中
ニコライ・バーグマン氏監修の花畑広場の大花壇イメージ
マルシェ、スタンプラリーなども
「第38回全国都市緑化くまもとフェア(くまもと花博)」が、5月22日まで熊本市で開かれている。
「花博」が熊本県で行われるのは36年ぶり2回目。熊本地震からの復興、そして全国からの支援に対する感謝の気持ちを発信する。
メイン会場は、街なかエリア(熊本城公園・花畑広場一帯)、水辺エリア(水前寺江津湖公園一帯)、まち山(立田山)エリアの3エリア。注目は街なかエリアで、花畑広場などに世界的なフラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏監修による大花壇がお目見えし、県内全市町村が週替わりで魅力を発信するマルシェも楽しめる。このほか、スタンプラリーなど多彩なアクティビティー体験やイベントが各エリアで行われる。
熊本市内に限らず、県内全市町村の花や緑の名所などがパートナー会場となり、各地で自然豊かな熊本の魅力を体感できる。