【編集部が選ぶ 私の極上温泉】私が何度でも泊まりたい宿はここ‼
全国の温泉を訪ね歩く編集部員が、記憶に残る宿、ぜひまた泊まりに行きたい宿を紹介します。お湯がいい、料理がおいしい、眺めが美しい―。理由は様々ですが、いずれもとっておきの宿です。
部屋付き風呂から相模灘を一望(山脇幸二)
相模灘に面した宿で、家族でたびたび訪れている。オ―シャンビューの部屋からの雄大な眺めは圧倒的。風呂の種類も多く、出たり入ったり、何度でも楽しめる。
住所:静岡県東伊豆町奈良本1125-4
℡:0557-23-1212
道内屈指の湧出量に貴重な「どぶろく」も(渡辺貴由)
とろとろの源泉に長湯したい(福﨑圭介)
とろりとした肌触りのアルカリ性の硫黄泉が好み。海を望む内湯は薬草やユズを入れる日替わり風呂を備え、ずっと入っていたくなる。家族経営の雰囲気も落ち着く。
住所:和歌山県白浜町椿1056-22
℡:0739-46-0321
せせらぎの音に耳を傾け静けさを味わう(高崎真規子)
緑に囲まれた露天風呂で手足を伸ばすと、自然に包みこまれたようで穏やかな気分になる。うまみが詰まった高原野菜も格別。
住所:群馬県中之条町入山1539
℡:0279-95-5121
湯、食事、もてなしの三拍子そろった極上宿(中文子)
御嶽山(おんたけさん)を間近に望む開田(かいだ)高原にある。豊かな自然に囲まれた露天風呂もいいが、小皿料理が12品並ぶ前菜など、丁寧に作られた料理が素晴らしかった。子連れにも親切。
住所:長野県木曽町開田高原木曽馬の里入ル
℡:0264-42-1188
※料金などの詳細は、各宿の公式ホームページをご覧ください。
(出典:「旅行読売」2022年12月号)
(WEB掲載2023年1月4日)