「宮崎餃子」 ぐるっとグルメ旅(2)
馬ヶ背
名物餃子を結ぶ絶景ドライブ
都城市から日向市へ縦走し、絶景も楽しむドライブへ。最初に向かった大浦酒造は、手造りにこだわる1909年創業の焼酎の酒蔵。工場見学(要予約)を楽しみ、焼酎を土産に。ここから北上し日向市内で餃子を。翌日は、日本最大級の柱状節理が見られる日向岬の馬ヶ背を観光。日向灘を眺めながらの帰路、高鍋町で餃子を賞味。
生餃子製造直売 ハチサンイチ(三股町)
「体によい餃子」をモットーに、レモン餃子、梅しそ餃子など約20種の餃子を扱う。カラフルな餃子の皮は、ニンジン、紫イモの皮などの粉末で着色したもの。831ぎょうざ定食(649円)は肉餃子か野菜餃子から選べる。10時30分~19時30分/不定休/TEL:0986-57-8318
中国家郷菜 上海花園(日向市)
昭和初期創業の鎌田食堂が前身で、2022年9月にリニューアルオープン。日向市駅前にある。中国・吉林省出身の孫艶茹さん手包みの、孫さんの手作り焼き餃子(6個480円、12個930円)が自慢。通販も行う。11時~14時30分・17時~21時/12月31日~1月1日休/TEL:0982-52-2419
中国料理 樹樹(高鍋町)
朝獲れ高鍋キャベツを直取引で仕入れるこだわり。地野菜を使う焼き餃子(8個660円)は具にショウガを加え、さっぱりとした味わい。ブラックタイガーを使った海老餃子(5個528円)はプリプリとした食感が人気。11時30分~13時30分・18時~20時30分/不定休/TEL:0983-23-2077
【コース】
1日目/宮崎空港⇒(43キロ)ハチサンイチ⇒(11.5キロ)大浦酒造⇒(114キロ)⇒日向市内(泊)、上海花園
2日目/日向市内⇒(7キロ)⇒馬ヶ背(48キロ)⇒中国料理樹樹⇒(36キロ)宮崎空港