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「宮崎餃子」 ぐるっとグルメ旅(3)

場所
「宮崎餃子」 ぐるっとグルメ旅(3)

温泉施設「松泉宮」

欲張って酒蔵見学や美人の湯も

餃子はもちろん、牧場も酒蔵も温泉も楽しむ欲張りドライブへ。藤原牧場でランチに餃子を味わったら、国内最大級の照葉樹林を有する綾町へ。「蔵元 綾 酒泉の杜」で、雲海葡萄酒醸造所やガラス工芸の制作を見学。フェニックス・シーガイア・リゾートに泊まれば、宿泊者専用の温泉施設「松泉宮」を利用できる。「美人の湯」と人気だ。

雲海葡萄酒醸造所
雲海葡萄酒醸造所

藤原牧場 やまんうえのお肉屋さん(高鍋町) 

飼育から精肉加工まで一貫して行う人気店。粗塩で食べる牛餃子(10個1320円)は、藤原牧場で大切に育てられた、みやざきハーブ牛を100パーセント使用。厳選したハーブの飼料で育った牛の肉は、食べると肉汁があふれる。黒コショウが隠し味。11時~14時/月・火曜休(29日と祝日は営業)/TEL:0983-35-4398

肉は自社牧場で精肉加工
肉は自社牧場で精肉加工

餃子のよどがわ(宮崎市) 

神戸の中華街で修業を積んだ、餃子一筋の店主。奥様の実家の農園で獲れた野菜を豚肉と秘伝のタレで混ぜた具がポイントだ。。焼きぎょうざ(8個420円)、エビ1尾が入ったボリュームある海老しそ丸ぎょうざ(2個640円)など。17時30分~23時/日曜休/TEL:0985-69-7252

海老しそ丸ぎょうざ(手前)と焼きぎョうざ(奥)
海老しそ丸ぎょうざ(手前)と焼きぎョうざ(奥)

802GYOZA(宮崎市)

全国的に珍しい鶏肉餃子の店。「子どもも食べたい餃子」をコンセプトに、県内産の桜姫鶏を使い、クセがなく肉の甘みを味わえる。ニラは国富町の契約農家のものを使用。802餃子(8個550円)、酢がきいたあんかけ揚げ餃子(8個650円)など。11時~19時/水曜休/TEL:0985-69-6069

あんかけ揚げ餃子(手前)と802餃子(奥)
あんかけ揚げ餃子(手前)と802餃子(奥)

※料金など記事中のデータは2022年12月5日現在のものです。その後、変更になる場合もあります。

☛「宮崎餃子」 ぐるっとグルメ旅(1)はこちら

☛「宮崎餃子」 ぐるっとグルメ旅(2)はこちら


【コース】

1日目/宮崎空港⇒(37.5㌔)⇒藤原牧場 やまんうえのお肉屋さん⇒(37㌔)⇒蔵元 綾 酒泉の杜⇒(23.5㌔)⇒餃子のよどがわ⇒(8.5㌔)⇒フェニックス・シーガイア・リゾート(泊)

2日目/フェニックス・シーガイア・リゾート⇒(1.5㌔)⇒802GYOZA⇒(12㌔)⇒宮崎空港

【宮崎餃子の情報】

宮崎県ひなた餃子連合会

https://miyazakigyoza.jp

二次元コード
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Writer

荒井浩幸 さん

1970年、埼玉県生まれ。旅に関することならジャンルを問わず、オールマイティにこなす、旅行ライター。食欲旺盛で、その「実力?」は特に味の店の連続取材の時にいかんなく発揮される! そして、昼はコーヒーを味わい、夜はお酒をたしなむ。旅とともに国内の民俗に関心をもち、研究もしている。

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