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【桜の咲く駅へ】樽見鉄道で見に行く淡墨桜(2)

場所
  • 国内
  • > 北陸・中部・信越
  • > 岐阜県
> 本巣市
見頃
3月下旬~4月上旬
【桜の咲く駅へ】樽見鉄道で見に行く淡墨桜(2)

長良川鉄道の観光列車「ながら」。深戸駅周辺の桜の見頃は4月上旬~中旬

まだある岐阜の桜のローカル線①長良川鉄道

【桜の咲く駅へ】樽見鉄道で見に行く淡墨桜(1)から続く

旧国鉄の越美南(えつみなん)線を引き継ぎ、岐阜県の中ほどを南北に走る。高山線に接続する美濃太田駅から北濃(ほくのう)駅までの72.1㌔、38駅をおよそ2時間で運行している。

洲原(すはら)駅周辺からは長良川に沿うように北上し、川沿いの桜景色も楽しめる。観光列車「ながら」に乗っての花見がおすすめで、桜並木に彩られるのは関下有知(せきしもうち)駅、深戸駅、北濃駅など。路線が南北に長いため桜を見られる期間も長く、美濃市の小倉公園や郡上(ぐじょう)市の郡上八幡城など、沿線には桜名所も多い。

■1日フリーきっぷ2700円/☎0575・23・3921(長良川鉄道)

週末に運行する「ながら」はビュープランやランチプランなどを用意

まだある岐阜の桜のローカル線②養老鉄道

養老鉄道は、岐阜県西部の揖斐駅から大垣駅を経て、三重県北部の桑名駅まで57.5㌔を結ぶ。

東赤坂―広神戸駅間の車窓が特に美しく、約4㌔に700本が植えられた輪中堤(わじゅうてい)の桜並木が眺められる。桜の咲く駅は北大垣駅や養老駅など。沿線の「日本さくら名所100選」は池野駅が最寄りの霞間(かま)ヶ渓(たに)と、名瀑・養老の滝で知られる養老公園。養老駅から養老の滝までの約2㌔を、3000本の桜が彩る。桜名所の谷汲山華厳寺までは揖斐駅からバス25分。

■1日フリーきっぷ1500円/☎0584・78・3400(養老鉄道)

文/内山沙希子

東赤坂駅付近を走行する列車。輪中堤の桜並木の見頃は3月下旬~4月上旬
1919年改築の木造駅舎に桜が映える養老駅


Writer

内山沙希子 さん

京都生まれ。本や雑誌を作る仕事を求め、大学在学中に上京。その後、美術館やレストラン、温泉宿、花名所、紅葉名所等のガイドブックを中心に、雑誌や書籍の企画・編集に携わる。2017年頃から月刊「旅行読売」で原稿の執筆を開始。「旅行読売」での取材を通して、鉄道旅に目覚めるかどうかは未知数。

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