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ホーバークラフトの定期航路が大分空港〜大分市で復活

場所
> 国東市、大分市
ホーバークラフトの定期航路が大分空港〜大分市で復活

別府湾を渡り、1日7往復半、計15便運航の予定

 

大分空港と大分市を最短で結ぶホーバー

国内唯一となるホーバークラフトの営業運航が、大分空港(大分県国東市)と大分市西大分を約30分で結び、2024年12月以降、就航している。

浮上航行するホーバーは1960年代以降、瀬戸内海など各地に登場したが、利用者減などを受け消滅。71年にできた大分空港〜大分市航路も2009年に運航を終えたが、特急バスで約1時間かかるアクセスの改善のため、大分県が復活させた。オンライン予約購入で片道2000円、窓口での現金購入2500円。

問い合わせ:大分第一ホーバードライブTEL:097-547-9515

文/天野久樹

(出典:「旅行読売」2025年2月号)
(Web掲載:2025年1月16日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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