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【はじめてのひとり旅(一人旅)の宿】UTSUROI TSUCHIYA ANNEX <兵庫・城崎温泉> 湯のまちさんぽも楽しい宿(2)

場所
> 豊岡市
【はじめてのひとり旅(一人旅)の宿】UTSUROI TSUCHIYA ANNEX <兵庫・城崎温泉> 湯のまちさんぽも楽しい宿(2)

消防車の車庫だった1階は、天井が高く開放的なカフェに再生(写真/母倉知樹)

自慢のモーニングに舌鼓

【はじめてのひとり旅(一人旅)の宿】UTSUROI TSUCHIYA ANNEX <兵庫・城崎温泉> 湯のまちさんぽも楽しい宿(1)から続く

翌朝は近くの外湯「鴻(こう)の湯」で朝風呂に入浴してから、宿の1階のカフェで朝食を楽しむ。館長の山田さんはパンコーディネーターで、地元ベーカリーと共同開発したパンが好評だという。厚切りのトーストはサクふわの食感で、溶けたバターに地元のさわやかな井戸養蜂はちみつをたっぷりかけて幸せな気分に。注文後に豆を挽(ひ)き、ハンドドリップで淹(い)れるコーヒーも格別だった。

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外湯「鴻の湯」の露天風呂

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1泊朝食プランでは、5種のモーニングから選べる。写真は井戸養蜂はちみつバタートースト

チェックアウト後は城崎温泉ロープウェイ(山頂往復1200円)で大師山(だいしやま)へ。ミシュラン・グリーンガイドで一つ星を獲得した、標高231メートルの山頂からの街並みを一望し、温泉寺も参拝。下山後は土産物店をのぞきながら大谿川沿いを歩いて駅へ向かう。但馬牛の肉まんやコロッケなど、城崎グルメの食べ歩きも楽しい。温泉街では3月下旬に桜並木も見頃とのこと。花見シーズンの再訪を心に決めて帰阪した。

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宿から城崎温泉ロープウェイ山麓駅まで徒歩4分。山頂駅にはカフェもある

外湯をはしごしながら、湯のまちそぞろ歩き

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柳が美しい大谿川沿いには、からんころんと外湯巡りのげたの音も響く

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外湯「まんだら湯」の内湯

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温泉街の中心に位置する外湯「一の湯」

周辺のおすすめスポット

☕CREEZAN 城崎本店

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鞄の生産地として知られる豊岡市のファクトリーブランド「CREEZAN」が手掛けるショップ兼カフェバー。2階のカウンター席からは、大谿川と柳並木の風情ある景観を眺められる。風味豊かな肉汁があふれる但馬牛100 % ハンバーガー単品1500円(写真)・ドリンクセット1850円~が人気。
■10時~17時/不定休/山陰線城崎温泉駅から徒歩6分/TEL:0796-32-0345

文/児島奈美


UTSUROI TSUCHIYA ANNEX
TEL:0796-32-2045
住所:豊岡市城崎町湯島584-1
【ひとり泊データ】
条件:通年可
客室:トイレ付き6畳または8畳和室(全5室)
食事:朝食=レストラン
<料金(税込)>
素泊まり 平日1万3200円~/休前日1万8700円~
1泊朝食 平日1万4430円~/休前日1万9800円~
1泊2食 なし
※2人1室利用は素泊まり1万3200円~、1泊朝食1万4430円~
交通:山陰線城崎温泉駅から旅館組合運営の無料送迎あり/北近畿豊岡道但馬空港ICから17キロ

※記載内容は掲載時のデータです。

(出典:旅行読売2025年3月号)
(Web掲載:2025年11月26日)


Writer

児島奈美 さん

神戸生まれ。学生時代にバイクで北海道、九州、信州を巡って旅に目覚め、約40か国渡航。1か月のキャンプ旅でも太って帰ってくる食いしん坊で、現在は、旅・グルメ・人物インタビューを中心に、ガイドブックや雑誌、Webなどの制作に携わる。「旅行読売」ではルポがメイン。鉄子や歴女の道も着々と歩む。

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