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琵琶湖の畔にたたずむ佐川美術館が改修工事を終え、7月にリニューアルオープン

場所
> 守山市
琵琶湖の畔にたたずむ佐川美術館が改修工事を終え、7月にリニューアルオープン

新設された多目的室は「開かれた学習空間」として活用(写真/清水向山建築写真事務所)

〝水に浮かぶ美術館〞として知られる佐川美術館

佐川急便の創業記念事業として1998年に開館した滋賀県守山市の佐川美術館が、9か月の改修を終え7月1日にリニューアルオープンする。

日本画家・平山郁夫、彫刻家・佐藤忠良(ちゅうりょう)、陶芸家・樂直入(らくじきにゅう=十五代吉左衛門<きちざえもん>)の3人の巨匠の作品を多数所蔵し、常設展示する美術館。敷地の多くを水庭が占める〝水に浮かぶ美術館〞として知られ、琵琶湖畔の自然環境と調和した建築美が高く評価されている。

今回の改修では展示室と収蔵庫を拡張し、美術講座やワークショップを行える約100平方メートルの多目的室を新設した。さらに、プロムナードや水庭の景観を再整備し、カツラやシラカシの木を植樹。フォトスポットとしてもより美しく生まれ変わった。

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敷地のほとんどが水庭となっている美しい美術館。数々の建築賞を受賞している(イメージ)

リニューアル後は、記念展「千住博 水の調べ、水の響き」と「魔法の美術館Ⅳ」を同時に開催。7月1日には樂吉左衛門館ロビーにて「ふるまい呈茶」が行われる。入館料(7月1日〜9月6日)は1600円(展覧会ごとに変動)。

問い合わせ/佐川美術館 TEL:077-585-7800

文/春日明子

(出典:「旅行読売」2026年7月号)
(Web掲載:2026年5月28日)


Writer

春日明子 さん

1979年生まれ、神奈川県出身。会社員時代に釣りに目覚め、いつの間にか釣り新聞の編集者となる。編集プロダクションにて旅行雑誌やコーヒー専門誌、機内誌を中心に編集・執筆活動を続けたのち、鮭釣りに訪れた北海道で人生の伴侶を釣り上げ、2016年に別海町へ移住。酪農地帯の真ん中で原稿を書く。

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