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金箔何枚使ってる!? 豊臣秀吉愛用の黄金の茶室、佐賀県唐津市の博物館で公開中!

場所
> 唐津市
金箔何枚使ってる!?  豊臣秀吉愛用の黄金の茶室、佐賀県唐津市の博物館で公開中!

きらびやかな黄金の茶室(写真提供/佐賀県)


秀吉が名護屋に運ばせた愛用の茶室

佐賀県唐津市にある県立名護屋(なごや)城博物館では、復元された豊臣秀吉愛用の「黄金の茶室」の公開が始まった(常設展示)。

秀吉が名護屋に運び込ませた茶室で、博多の豪商・神屋宗湛(かみやそうたん)の「宗湛日記」を基に復元。広さ3畳で、壁や障子などに1万6500枚の金箔が施されている。

今後、室内での茶会体験も予定している(要事前予約、有料)。
体験プログラムの内容はこちら

また、公開を記念し、同館では限定版「黄金の城郭符(御城印)」も販売している。

問い合わせは、県立名護屋城博物館 TEL 0955-82-4905 ホームページ

(出典:「旅行読売」2022年6月号)

(WEB掲載:2022年5月24日)


Writer

松田秀雄 さん

全国を取材で巡ること約30年。得意なテーマは「温泉」で、北海道・稚内温泉から沖縄・西表島温泉まで500湯・2000軒以上は訪れている。特に泉質は硫黄泉が好きで、湯上りに体を拭かず自然乾燥させるのがモットー。帰宅後、体に付着した硫黄成分が湯船に染み出して白濁する様子を見るのが好き。最近は飲泉への興味が強く、「焼酎割に適した温泉は?」を掲げて最高の一杯を探し中。旅行読売出版社・編集部に所属。

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