金箔何枚使ってる!? 豊臣秀吉愛用の黄金の茶室、佐賀県唐津市の博物館で公開中!
きらびやかな黄金の茶室(写真提供/佐賀県)
秀吉が名護屋に運ばせた愛用の茶室
佐賀県唐津市にある県立名護屋(なごや)城博物館では、復元された豊臣秀吉愛用の「黄金の茶室」の公開が始まった(常設展示)。
秀吉が名護屋に運び込ませた茶室で、博多の豪商・神屋宗湛(かみやそうたん)の「宗湛日記」を基に復元。広さ3畳で、壁や障子などに1万6500枚の金箔が施されている。
今後、室内での茶会体験も予定している(要事前予約、有料)。
体験プログラムの内容はこちら。
また、公開を記念し、同館では限定版「黄金の城郭符(御城印)」も販売している。
問い合わせは、県立名護屋城博物館 TEL 0955-82-4905 ホームページ
(出典:「旅行読売」2022年6月号)
(WEB掲載:2022年5月24日)