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JR西日本の新観光列車 「はなあかり」 10 月デビュー

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JR西日本の新観光列車 「はなあかり」 10 月デビュー

シックな外観のはなあかり 写真/JR西日本

 

敦賀と城崎温泉を結ぶ、JR西日本の新観光列車

JR西日本の新観光列車「はなあかり」が10月5日、敦賀(福井)-城崎温泉(兵庫)駅間で運行を開始する。

特急「はまかぜ」などに使用されるキハ189系を改造した3両編成で、全車がグリーン車以上。丹後シルクを用いたアートや、「出雲たたら製鉄の一輪挿し」など西日本各地の工芸品が飾られている。スーペリアグリーン車は、敦賀-城崎温泉 片道1万2840円(通常期)。2025年1月以降、西日本エリアで区間を変えて運行予定。

はなあかり内装(スーペリアグリーン車) produced and designed by Yasuyuki KAWANISHI + ICHIBANSEN/nextstations

詳細は公式ホームページ

※記載内容は掲載時のデータです。

文/天野久樹

(出典:旅行読売2024年11月号)
(Web掲載:2024年10月2日)


Writer

天野久樹 さん

1961年、秋田市生まれ。過去に全国紙の運動部記者として、大相撲やモータースポーツ、アマチュア野球などを取材。現在は月刊「旅行読売」で、特集面の取材や全国観光ニュース情報などを担当している。イタリアの国立大学(ペルージャ外国人大学イタリア語・イタリア文化プロモーション学科)を卒業したキャリアを活かし、イタリア語の翻訳も行っており、訳書に「アイルトン・セナ 確信犯」(三栄書房)がある。

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