12年に1度の式年大祭、鹿島神宮で「御船祭」開催
龍の飾りのある「御座船」は神聖な水上の行宮
2600年以上の歴史を紡ぐ常陸国一之宮 鹿島神宮
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮で、12年に1度の午(うま)年にある式年大祭「御船(みふね)祭」が9月1日〜3日に行われる。
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クライマックスは2日。御祭神が神域外へ向かう水上渡御(とぎょ)が行われる。船首に龍の飾りを付けた御座船を先頭に、約90隻の船が利根川を渡り、対岸の香取市加藤洲へ向かう様子は圧巻だ。同宮の祭神・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)と、香取神宮(千葉県香取市)の祭神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)は日本平定に協力しあったという歴史がある。

鹿島神宮の楼門は熊本の阿蘇神社、福岡の筥崎宮(はこざきぐう)の楼門と並ぶ日本三大楼門の一つ。初代水戸藩主・徳川頼房が、三代将軍家光の病気平癒が成就したことから奉納した。高さ13メートル
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文/松田秀雄
(出典:「旅行読売」2026年9月号)
(Web掲載:2026年7月31日)


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